ふつうっぽい日記
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期限付きパート勤務が無事終わった。 しかし、数ヶ月後に今のところ懲りずに応募するつもりだ。 職場の方とはほんの一部にしか挨拶ができなかった。 しかも、密に関わった方への挨拶がほとんどできなかった。 密に関わった方のクライアントさんからは、ささやかな感謝のメッセージをいただけた。
わたしの業務はおそらく2名程度で2ヶ月程度の交替で進められるのだろうと思う。 ただし、再任であっても毎回試験があるために、今から数ヶ月後の雇用が確定しているというわけでもない。人材を管理する側としても慣れた最小限の人材で回していくことを望むだろう、というのも分かる。
とはいえ、パート勤務。都合のいい体制の職種との出逢いがあれば、同じパート勤務という形態であっても候補から外してもらうことを伝えることもありうることだ。
最長2ヶ月という制約があり、3ヶ月半という期間をA,B,2名で回すというとき、2ヶ月任用がA、1ヶ月半任用がBとなる。当然、賃金制なので収入としての金額も変わってくる。 たとえば任用先が学校という場合で、子どもが登校している間の任務という場合、1学期、2学期、3学期をざっとイメージすると、それぞれの学期の始まりに任用される人材Aが2ヶ月まるまる業務に当たれることになる。3学期なんていうのは短いのでBは2週間程度の任期となる。 そして、同じ局での任用先を希望する場合、任用期間分は空けての再任用となる。 まぁ、でも、長い目で見ると、3学期から新年度への1学期を考えてみると、3学期1月10日〜3月9日のA(2ヶ月)、3月10日〜3月20日のB(11日間)であると、4月10日からの2ヶ月の任用にあたって、Aは対象外となり、2年の期間でほぼ公平な勤務ができるということになる。 そうだ、前年度が、3月が2週間に満たない期間で、なんだか少ないなぁとは思ったが、4月からみっちりと2ヶ月の任用の対象となれたのである。
さて、交替人材であるBさんと先日、研修で5分程度であったが引き継ぎ事項を伝えた。 研修も参加は任意であった中、参加してくださっていたのは助かった。 とはいえ、組織内では、補助的な位置づけである業務、つまり指示を出す正規職員あってのパート人材なのだから、補助的人材同士の引き継ぎというのは実質ないのかもしれない。 まぁ、今回はBさんがまったく新規の人材であるということで、多少経験がある立場としてポイントをつまんでお伝えした。 いろいろと置かれている状況を語っても、やはり、実際に関わってみないことには、先入観が膨らむだけで建設的ではない。
地区の特色などをザッと伝えてから、聞いておきたいことがないかをBさんにインタビューした。 今のわたしとしては、どうにでもなる、折り合いのつけやすい場面だけれど、たしかに、新規の人材らしい気になる場面について素直に語っていただけた。 食事のことと、「やめたいと思ったことはないか」についてだった。 なかなか、ポイントをついている。
わたしは、後者についてこう回答した。 「これがずっと続くと思ったら、勘弁してくれ〜的に嫌になる。けれど、どれとして同じ日はなく、ちゃんと毎日違うことが起こる。これは実際関わってから学んだことです。」
そして、偶然にも研修の講師も締めくくりとして言ってあった「ありがとう」の気持ちを伝えることを大切にする。
Bさんとの引き継ぎ話は、研修開始前にしていたため、私自身が腑に落ちる形で研修の時間を締めくくることができたような感じだった。
Bさんへ「ありがとう」のたとえ話として、こういうエピソードを語った。 掃除時間、子どもがバケツを片付けた姿を見届けた時。 子どもにとっては、係の仕事としてやるべき内容であって、何も感謝されるようなことではないと、無視するかもしれない。けれども、「ありがとう」と言いたくなったのは「こちら側」の自然な気持ち。ちゃんと見てるからね、ということを伝えるために。
希望的観測では、再任は9月。 夏休み期間中に試験があると思われる。
試験と言えば、通信制大学の期末試験がたしか来月末だったような…… 来週から本格的に学習計画を立てて実行していきたい。
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