何事も、物足りないくらいがちょうど良い。
こんばんは。あまつばめです。
年に2度、わかっていながらやってしまう愚か者のお話です。
好きな食べ物を、飽きるくらいたくさん食べたいと思ったことありませんか?
社会人になって、給料をもらう立場になれば、この夢は簡単にかないます。遊びに行くと思えば大した値段ではないのですから。 けど、バカらしいことなので普段はやることはありません。普段はね。
はじめてのボーナス。 買ったものの中に、丸1個のスイカがありました。 冷蔵庫に入りきらない大きなスイカ。 大きなタライに水を張り、氷を入れてよ〜く冷します。 上の部分をフタのように丸く切り離し、スプーンを使ってほりだす。 そしてひたすら、喰う、喰う、喰う・・・ 一人フードファイトを行い、スイカちょうちんを作り上げました。
夢がかなった充実感と、しばらくスイカはいらない嫌悪感を身にしみて感じました。
そして、冬も・・・
こんな調子で、好きなものムチャ食いを行事にしています。
今年の冬にやったのは、
モズク
酢醤油で味をつけ、ユズやショウガ、ゴマなどでアクセントを加えた小鉢をテーブルの上に並べます。 家の小鉢を全部使います。 それを端から食べるている姿はまさしく、
わんこモズク。
ザル山盛りのモズクをいただきました。
わかっていました。 わかっていたんだけど、やってしまいました。 そして、予想通りでした。
食べたりないから、おいしく思うんだね。
こういうバカなことは止めるべきだと思いつつ、次(夏)は何にするかと考えているあまつばめでした。 それにしても、よくお腹、平気だったなあ。
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