こんばんは、あまつばめです。 風邪をぶり返してしまいました。さらにひどくなっています。
1日寝込んでいました。3連休が4連休になってしまいました。まったく嬉しくありません。
どうも最初の風邪と今の風邪はウイルスが違うようで、今度は熱がまったく出ませんでした。代わりといってはなんですが、声が出せないくらいにのどが痛いです。セキも止まりません。
なんだか、今週は床に伏している時間でいっぱいです。 軽く計算してみたところ、3週間分くらいの睡眠をとっていました。これで来週は眠れないのでしょうか。そういうオチだと考えると怖いです。
元気とき、そのありがたさはわからないです。でも、わからないことが幸せでしょう。 健康が最高の財産だというなら、風邪は小悪の負債でしょうか。 不幸せな中、考えています。
何となく、『大丈夫?』って聞かれた時のことを思い出しました。
こう聞かれるとYESかNOでしか答えられません。 緊急の場面なら返事が返ってくるかどうかを判断の基準にするのでしょうが、取り留めない日常の使われると困る言葉です。
NOと答えるとき。それは圧倒的な弱さを見せてしまいます。否定すれば戦場から逃げ出し、誰かの庇護される。とても楽な世界。 そして、YESの言葉を忘れてしまう。 気抜けた泥沼から逃げられなくなっている。
YESと答えるとき。それは根競べのはじまりです。肯定する綻びを探す問いかけ人と飽きるまでの問答。鬱陶しい世界。 そして、NOの言葉が漏れてしまう。 高い空から落ちていく。
第3者から聞かれるほどひどい状態。 やっぱりそれは大丈夫ではないでしょう。
否定を求める問いかけはいりません。 それだったら、『大丈夫だよ』って言って欲しいです。 根拠はない言葉でも元気になれる気がします。
天邪鬼な私は、ぎりぎりまで風邪ということを認めていませんでした。 ただちょっと、『熱があって』、『関節が痛くて』、『ふらふらして』、『食欲がなくて』、『ちょっとお腹を下し気味』なだけで風邪ではないと言い聞かせていました。 今となっては必要以上に病人らしくしています。マスクして、変に厚着をして、自室でエホエホ咳きこんで・・・・・・型にはまった病人をやっています。
そうしていなくても風邪は治るでしょう。 でも、『病人』をやっていれば、時期に疲れて『健康』になろうとするかもしれません。 ひねくれものなりの治し方なのです。はい。
お風呂に行って身体を拭いてきました。これほどさっぱりしたということは寝汗をよほどかいていたということです。
本人の意思とは無関係に身体は生きるために戦っています。 もう寝たくはないのですが、寝ることにします。心が身体の邪魔をするのもなんですから。
|