宇宙人がやってきた
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2002年02月12日(火) 風邪ひきました

連休を利用して、夫の実家へ行きました。
お正月に行く予定が、リスケの骨折騒ぎで延び延びになっていたのです。

朝、支度をしながら「なんか、ちょっと・・・」とは思っていた。
かったるいし、ノドも痛い。
でも、そこはホラ、あんまりそういうこと言うと
「行きたくないワケ?」とか、夫に誤解されるのも、なんなので
「気のせい、気のせい・・・」と奮い立たせて、出発した。

連休のせいか、道路がすごく混んでいる。
我が家は、横浜の片田舎で「行楽地」が近くにいっぱいあるので
休みの日とかは、渋滞するのです。

夫の実家に行く時は、その晩の「お酒」や「食料」を買っていくので
いつも行くスーパーに寄ったが、車から降りられない。
悪寒と体の節々が痛くて、気分も、ものすごく悪い。
夫が買い物を済ませ、義母の元へ到着。

挨拶もそこそこに、布団を敷いてもらい横になる。・・・久しぶり。
「熱を出して、布団で横になる」当たり前のようなことが
一旦、子を生むと、なかなかできないのだ。母達は・・・。

2時間ほどウトウトすると、義母たちの声で目が覚めた。
どうやら、夫が子ども達をお風呂に入れてるらしい。
コータを先に入れて、その後リスケを入れるようだ。

夫の声が聞こえる。
「コータ出るから、リスケを連れて来てー。」
義母の声。
「リスケちゃん、寝ちゃった。一生懸命、起こしたんだけど・・。」

こういう日は、子供も疲れていて早く眠くなるのは、わかっているんだから
なんでもっと早く、お風呂に入れないかな〜・・・。
夫に、ちょっと腹を立てるが寝ている身なので、文句も言えない。

そのうち夕飯の支度が出来上がり、それを頂いて、また横になる。
うつらうつらしていると、夫がリスケを抱いて部屋に入ってきた。
「リスケ、熱出た。」
・・・えー!ホント〜?・・・
確かに、熱い。おでこに「冷え○タ」を貼られている。

「ウトウトしては、ヒーヒー泣く。」を繰り返す娘。
何時ごろだったか・・2時か3時か。
泣き続ける娘に、飲み物を、と思ったが
私が体を動かしただけで大泣きする始末。具合が悪い時は、いつもだが。

娘を抱いたまま、隣でグーグー寝てる夫を
足の先で、チョンチョン・・・、起きない。
も少し強く、トントン・・・、起きない。
失礼して、ドカッドカッ・・・、殆ど「蹴り入れ」

「エ・・・ナニナニ・・・?」
朦朧としてる夫に「ジュース、持ってきて。」
朦朧としながら持ってきたジュースを、歯を食いしばって飲まない娘。
「いらないみたい。」また、バッタリと寝る夫。

次の日も、起きられない私たちを置いて
夫と、義母と、コータの3人は、義父のお墓参りに出かけた。
↑こういう組み合わせって、義母は、結構楽しかったのではないだろうか・・。

その夕方、帰ってきたが
「嫁」をしに行く筈が、「病人」をしに行ってしまった。
お義母さん、本当に、ありがとうございました。


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