PASTA ENZOに集まる人間は、みな驚きと喜びを求めており、その感動を同時に共感出来ないと気がすまない人種が多い。
だからといって、気負いすること無く。 それぞれが思い思いの驚かせ方で、その日主役である人物への祝福を贈呈する。
この日も、1人の女性の誕生日。 通常、本人は遅れてきたほうが盛り上がるようなものなのに、マジメな人間性がつい露出、正装したうえに早めからの着席だったらしい。
こういう時、わたしは店主を想像する。 常連客のその女性に気付かれぬよう、あの手この手で驚かせるアイテム・アクションを仕込んでくる他のお客の間を取り持ち、本番に向けて静かに段取りして行く精神状態。
苦しかろう。
言いたくても言えない。 言ったらすべてが水の泡になる。
彼はそんなことを考えながら
〜中略〜
というわけで、皆の苦労は完全に実り。 主役は感動して泣いたのでした。 よかったね。

ところで、軍隊系彫刻家の世界では、「暑さ寒さも気持ち次第」「50・60ハナタレ小僧」が合い言葉であると教え込まれてきた。
しかし、完全にエアコン世代のわれわれは、これらの言葉に糠床のような古さを感じる。
暑い、ノドが渇く、シャワー浴びたいなあ、それから縁側で足をタライの水につけながら、麦茶で水まんじゅう食べたいよぅ、じっさい。
って感じにボケ切ってるやつらは、やまひろでアイスクリームのピックアップバイトでもヤレ。
そういえば高校生の時、そのやまひろで−20度の冷蔵庫内作業をするバイトした。 作業担当の社員は、みんな見た目若いのに、歳を聞くとびっくりするくらいオジサンだった記憶がある。
よって、老化現象は、気温で進行を緩和可能説を唱えます。
若さ維持したかったら、冷房かけろ。 市役所的な28度維持とかじゃない、本気の−20度だ。
よく考えろ、そう思えば暑いのなんか気のせいだろ。 糠床なんかむしろ古いほうが味がいい。
そんなこんなで、死ぬほど暑い作業場にて、HPのlinkページを更新いたしました。(http://wadatakujirou.info/) 皆様とのリンクを繋いだその日から、地獄の軍隊系制作を自分に案じ掛ける時期に入ります。
さようなら下界、こんにちわ幻覚的猛暑。
ここで、懐かしいあのセリフをもう一度。
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※画像2は、マツダが新車を出したよ。
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