和田拓治郎の「夜景レストラン」

2008年11月17日(月) 英雄の唄




さあ、お待ちかねの恒例山賊レポでございます。

本日は、思いついたのが昼。
しかし、思いついたら即行動厳守がホモサピエンスのルール。

行ってまいりましたよ。
上天満町の「姉妹餃子」。

「はあ?山賊じゃないの?」って思ってるでしょ。

気持ちは確かに山賊だった。
でも、道中偶然「刀削麺」のノボリを見かけたらどうする。
入っちゃうだろ。
いやあ、旨かった。

ということにする。
山賊はもちろん次回。


ところでそうそう、ギャグといえば、いいのがあったよ。

関係ない感じになるけど、その昔外尾悦郎の講演会が広島の幟町教会であったのをうっかり思い出した。

暑い日か寒い日かも忘れたけど、とにかく日本人初サグラダ・ファミリア主任彫刻家って肩書きと、懐かしの「違いのわかる男」的名文句で祖国に錦を飾ったCM記憶が、わたしの離れかけていた宗教微熱を蘇生させ、会場に足を向かせたのだった。

講演会前には臨時のミサがあり、全てが終わった後ようやく外尾氏のトークに入る。

スライドで彼の作品の数々というか、ガウディの偉業が紹介され、口数少ない風にポツリポツリとコメント。

例えば、「歴史ある彫刻の修復には、命綱無しでのぼっていくんです、落ちたら死ぬ高さですよ」
「でも、






↑押すと予想通りの言葉に変化

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助かると思いますけどね」

その話の意味の無さ、寒さ、同時に響き渡るお客の笑い声。

理解できるか?
これが、キリスト教ギャグだ。


もういいぞ無理するな、さらば宗教。




※画像2は、本日使用のNCバンドソー。
ボタンがいっぱいあるのに、機能はパイプをひたすら同じ寸法に切るだけ。


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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