水野の図書室
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皆さま体調に気を付けて今日も良い一日でありますように。


2001年12月28日(金) 2001年のまとめ

本日も水野の図書室においでいただき ありがとうございます。
明日から1月4日まで図書室はお休みです。今日は、2001年の図書室総決算を
したいと思います。とは言っても、オープンが11月19日ですので、読んだのは
35作品でしかないのですが・・笑 その35作品から・・



     ≪年末年始のお休みに、何か読みたいときの おすすめ≫


はらはら泣きたい時・乙一著『天帝妖狐』(集英社文庫)
  (タイトルに「哀しみの」をつけると読者数と売上げは倍増するでしょう)

ポロポロ泣きたい時・乃南アサ著『デジ・ボウイ』(新潮文庫『家族趣味』収録)
  (来年は乃南さんの新作がケータイ配信。乃南さんの年になるでしょう)

怖さに浸りたいなら・新津きよみ著『同窓生』(角川ホラー文庫)
  (この本、ほんとに怖いので、気分が悪くなることもあります)

強い父親とは・鈴木光司著『闇の向こう』(幻冬舎文庫『生と死の幻想』収録)
  (映画『仄暗い水の底から』鈴木光司原作・中田秀夫監督・黒木瞳主演は
   1月19日公開。『リング』から4年。おもしろそう・・)

人を恨みたい時・宮部みゆき著『十年計画』(文春文庫『人質カノン』収録)
  (一時の気の迷いで早まってはいけませんよ〜景気回復してほしい!)

寒い夜には・山本文緒著『おひさまのブランケット』(集英社文庫)
  (『プレミアム・プールの日々』とエッセイのおまけつき♪)

旅行ですか?南の島に持っていくなら・・(北の山へのスキーツアーでもOK)
     スティーヴン・キング著『スタンド・バイ・ミー』(新潮文庫)
  (ビーチもゲレンデも日差しが強いので、ホテルで読んでね)

       * * * * * * * * * * * * * *

そして、来年、ドラマ化してほしいのは・・

     唯川 恵著『22歳、季節がひとつ過ぎてゆく』(幻冬舎文庫)
     
        ☆ 高視聴率が期待できます。脚本家は新人をお願いします!


   

     いつもご愛顧いただき ありがとうございました。
     来年も 水野の図書室をよろしくお願い致します。
     みなさま 良いお年をお迎えください♪




                            See ya !
                             
                                水野はるか









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