水野の図書室
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皆さま体調に気を付けて今日も良い一日でありますように。


2002年02月11日(月) 山崎洋子著『わたしが会った殺人鬼』

はぁ〜〜ぐったりしましたーーー。
作品の中に、「・・・・・・。」と「?」が多すぎて、読み疲れました。
女のひとの作品に多いような、「・・・・・・。」と「?」。
こんなに頻繁に登場するのは、初めてです。余韻を残したくて使うのではないか
と思いますが、多すぎると逆効果ですねー。
と言うわたしも、よく使います。くせになっているような・・。←ほらネ 笑

『わたしが会った殺人鬼』、そのままのお話で、わたしが殺人鬼に会うのです。
作品では、わたし、じゃなくて、あたし、となっていたのがヘンに気になりまし
た。なぜ、わたし、じゃないのですかぁ〜!!

そもそも、あたし、というのが好きではないので、まぁ、これは、まったく好み
の問題ですが、あたし、という文字を目にしたとたん、身構えます。
あたい、も苦手です。わたくし、は、平気です。私、と漢字もOK。

僕、俺、ボク、オレ、おいら、拙者(笑)、なら、どれも苦手ではありません。
キャラとかけ離れたものは、どうかと思いますが。
一番好ましいのは、わたしと僕、ですねー。

山崎洋子著『わたしが会った殺人鬼』は『秘密の手紙箱』(光文社文庫)に収録。
21ページ。あたしの告白につきあって、ぐったりした8分。
少しキモチ悪いです。頭の中が混乱します。
独り暮らしOLの連続殺人事件の犯人はこんなところにいたんです。

   ≪注意・読むなら、体調がいいときに!≫







水野はるか |MAIL
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