水野の図書室
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皆さま体調に気を付けて今日も良い一日でありますように。


2003年02月22日(土) 東野圭吾『第二の希望』

そ、そんな・・と読み終えて悲しくなりました。
娘を体操選手にしてオリンピックを目指す夢をもつ母親。子育ての意見の違いから離婚し、
今は母子ふたりきりの生活です。そんな寂しさを埋めるように入り込んできた恋人。
なのに、留守中に、訪ねてきていた恋人が殺されていたのです──。

「嘘をもうひとつだけ」(講談社文庫)第三話も、加賀刑事、大活躍 !
ん?この短編集は加賀刑事の事件簿(古っ!)ですか?
匂いにも敏感なのは、『冷たい灼熱』でも立証ずみ。冷静で思いやりもある刑事さんで、
もしもの時には相談したいタイプです。

ラスト、犯人がわかっても、真相があきらかになっても、なんだかスッキリしません。
悲しいです・・。ミステリって、悲しいものが多いですよね。せつないというか・・。

あ、もうすぐ24:00。なんとか今日の日記に間に合いそうです。
今夜、CHAGE&ASKAのコンサートに行ってきました。良かったですぅー!
いい汗かいてきました☆ 


水野はるか |MAIL
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