水野の図書室
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皆さま体調に気を付けて今日も良い一日でありますように。


2004年12月22日(水) 谷村志穂『ブルー・ラグーン』

5年前に別れた元婚約者からの電話に、今の自分をせつせつと話す女、30代。
別れたことを悔やんでいると言ったのに、その電話は、結婚式に出て欲しいと
いうものだった── ヒェ〜元婚約者の結婚式になんか、出られません!!
出られるわけありませんっ!一体、どんな顔していたらいいんでしょうかぁ〜?

しかーし、彼女は出席します。元婚約者のご両親に、ちゃんとご挨拶もして。


……とても真似できない……。「妖精愛」に登場する女性たちは、ストーカーもどき
あり、真夜中は別人みたいなのあり、極めて個性的。
はっきりわかるのは・・主人公は【美人】らしい。。そして、自信満々なんです。
弱りきっているような横顔を見せても、正面から見たら、自信満々。
身に付けるものは、よ〜く考えて。香水だって、もちろん、使い分けます。

谷村志穂の描く女って、刺激的ですね。常に臨戦態勢なんですもん。


水野はるか |MAIL
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