水野の図書室
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皆さま体調に気を付けて今日も良い一日でありますように。
切子細工の酒瓶の次は、絵画です。美しいガラス瓶から、幻の油絵探しへ。 視界が広がっていくような、このつながり、良いですね〜。わたし好み。。 雅蘭堂には、美術品などほとんどなく、古道具や古民具が主体と聞いても、 骨董屋さんって、奥の部屋に、お店に出したくないものがたくさんありそう。 もしかしたら、地下室で職人さんが……。あ、すみません。雅蘭堂は、そんな 悪徳骨董屋じゃありませんよね。同業の犬塚が登場したので、ハラハラしました。 アヤシイです、犬塚。素人でもわかります。『古九谷焼幻化』の犬塚ですから。
今回は、『古九谷焼幻化』に次ぐ、業者間の騙しあいみたいなもの。 犬塚が越名に、ある一枚の風景画を探して欲しいと頼みます。なぜ、越名に? と、いきなり、越名が絵画のサーチャーをやってることを暴く犬塚。そそそうなの? 越名に裏の顔が!越名は副業みたいなものだと言い訳してますが、、そっかー。。 不明になった絵画の探し屋も必要ですものね。許す、越名。サーチャーなら。笑
一枚の風景画の行方を追ううちに、三鷹事件に話が飛んで──。 そして、越名の推理力はどう働くのか、、読んでみてね。
美術展に行きたくなりました。
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