Opportunity knocks
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朝起きて、ふらふらな状態で仕事に行く。
歯科医院で働いているのだけど、予想通り患者が朝からひっきりなしに来た、というか押し寄せてきた。 食べてる時に詰め物がとれて・・だの 年末からいたくていたくて・・だの 歯茎が脹れちゃって・・だの 入れ歯が壊れた・・だの 待合室は座りきれない患者でいっぱい。
予約外の患者も診るため、どうしても予約していた患者の時間がずれてしまう。 「ねえ、もう30分も待ってるんだけど?」とか 「これじゃあ予約の意味ないんじゃないの?」だとか、怒りの声があちこちから聞こえてくる。たかだか4時間の間に、さらに深く消耗してしまった。午後からは12月分のレセプトをチェックし、修正し、集計。私の頭の中は、羽がはえて空中をひらひら飛んでいる数字に占領された。
仕事が終わったのが5時。 そのあと、大晦日に出産した友達のお見舞いにいく。 天使のように可憐な赤ちゃんの顔を見て少し、いやかなり心が和んだ。 「Nのこと、オヤバカって笑ってたけどもう笑えないよ。Nの気持がよくわかった、ほんと」 と笑いながら友達は言った。 そうでしょうそうでしょう、わかってくれればいいの、うんうん。
コドモは可愛い。無条件に可愛い。この世でいちばんわたしが確信できるのは、 コドモへの愛情だと思っている。愛という感情を注ぐ事のできる存在は私にとってコドモだけだと思う。(連れ合いの事はこの際きかないでください) シアワセそうに赤ちゃんを抱いている友達を見て、シアワセを分けてもらって帰ってきた。
帰ってから、明日の準備をする。 明日はまた雪が降りそうなので、新幹線の運行状況をHPでチェックしてみた。 まあ、なんとかいけそう。 スクーリングもあと少し。がんばろうと思う。
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