Opportunity knocks
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早朝。連れ合いに近くの駅まで送ってもらって出発。 「玉天買ってきてあげるからねー」と手を振るも連れ合いは相変わらず心配顔。 何がそんなにシンパイなのだろうか。
JR高速バスに乗って金沢まで。渋滞を危惧していたのだけど思ったより混まず、予定より40分程度のオーバーで金沢に着いた。1時間ほどぶらぶらした後、普通列車で富山まで。普通列車は特急と違って今時ないディーゼル車で、がたんごとんと懐かしい音がした。窓とかも手で開けられるようになっていて、まだまだ現役で走っているんだーとうれしくなった。懐かしいといえば、富山駅も金沢駅もいまだ改札が機械化されなくて人の手で検札されていて、それも無性になつかしかった。
予約していたホテルに荷物を置いてしばし休憩。 服を着替えてぼーっとしていたらケイタイに友達から着信。 駅前のシアトルズコーヒーで待ち合わせ。 富山の駅前にシアトルズコーヒーができてるっていうのも、昔のことを思えばちょっと考えられないかも。ちっちゃなユニーしかなかったし。
到着した同級生二人とシアトルズでコーヒーを飲みながらしばし談笑。 駅前変わったよねえ、という話からもうすぐはじまる同窓会の話など、話がはずむはずむ。はずんでいるうちに同窓会の時間が近づいたので、店を出て会場へ向かう。 会場は思ったより感じの良い高級活け魚割烹のお店。わたしたちが一番乗りだろうと思って入ったのだけど、どうも先客がいるらしく、通された部屋の前には何足かの履物が並べられていた。 「Nちゃん先に行かれー」「なにいうがーやっぱりTちゃんが先やちゃー」と富山弁まるだしで押し合いへし合いしたあげく同級生の皆さんと対面。なにせ××年ぶりなので、ぱっと見たくらいでは顔と名前が一致しない。じーっと見ているうちに、あー!!!何々さんじゃないがけー!!とようやく思い出す。そのうちにぞくぞくと同級生の面々が集まり、総勢23名の会になった。その中でも先生!全然変わってなくてびっくり!!若い若い! わたしたちがうら若き高校生だった頃、先生の年齢なんて気にもとめなくて自分たちより相当上くらいに思っていたのだけど、その当時先生は27歳だったのだそう。今のわたしたちより××年も若かったんだーとみんな感慨深げ。 特にわたしは3年間ずーーと担任してもらってずいぶん心配もかけたので、「無事に社会生活を送ってます、ちゃんと結婚しました、昔はだいきらいだった勉強も今は進んでやったりしてます」といろいろ報告したらとてもうれしそうだった。 先生以外にも懐かしいクラスメートがいっぱいいた。最初はなかなか思い出せないのだけど、ちょっとしたしぐさや話すくせなんかを見ているとだんだん昔の学生姿に重なってくる。 いろいろ近況を聞いてみると、歯医者になった人、吉本興業で営業をやっている人、JALで管制官やっている人、ホンダでエンジニアやってる人、自由気ままにフリーターやってる人、地元で家業を継いでいる人、韓国に移住している人、などなどみんないろんな仕事をしていてびっくりした。県外組が6〜7割、地元組が4〜5割、単身赴任組がごく少数、という感じで、それぞれ自分の仕事、生活を確立してがんばっている様子。そんなクラスメートの姿を見ていて何だかとてもうれしかった。 1次会が終わって2次会、3次会と盛りあがり、最後は3時近くになってようやくお開きになった。ホテル組のわたしとTちゃんはふたりでふらふらしながらホテルに帰り、あとはそれぞれ家族が迎えにきたり、何人かでタクシー拾って帰ったり。 今度は20年後といわず、5年後くらいにまた会おうねーと手を振り合って別れた。 とってもたのしい会だった。
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