娘が買い物に行っても歩くようになった。ああ楽ちん。 家でも、一緒にテーブルについてさえいれば、オカーチャンが本を読んでいても怒らなくなった。ああ嬉しい。
まったくもって、子どもというのは刻一刻と変化していくんだなあ。
誉められると嬉しい、叱られると悲しい、そういうのもくっきりわかるようになってきたし。
是非してほしいこと(自転車に乗るとき帽子をかぶる、手袋をはめる、寝るとき添い寝のカーチャンのお腹を蹴らない、カーチャンの腕のかさぶたを取らない(厳重注意)、等々)は、誉め倒して娘の記憶に残す。夫の協力もなかなか強力。
「じんぶんで!」と「うかちゃんも!」という台詞もしょっちゅう聞く。
昼寝の寝起きがあんまり悪くて、薄暗い部屋でいつまでも凶悪にぐずるから、強引にスリーパーを脱がせて階下に連れてきたら、じんぶんでよーーーーーと怒って泣きながらひとりで2階に上がって、またスリーパーを着るところからやり直した。めんどくさい。
「くぅれいよん」でお絵描きしていて、紙からはみ出すと、「だいじょーぶ?」と一応聞いてくる。布巾で拭けば消えるから、「大丈夫よ」と答えると、「だいじょーぶよー」と復唱してにかっと笑う。
オカーチャンの希望として付け足すなら、大阪帰省以来、狂ってしまった生活時計を2時間ほど早められたらいいなあ。
もひとつあった、夜泣きが増えたね。 喜怒哀楽が記憶に残るようになっただけに、夢見も激しいのかもしれない。
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