日記帳

2004年02月11日(水) まったくもう

風邪を引いたかもしれない、と夫が寒気を訴えたのがこないだの日曜日。

月曜日は早めに帰宅し、会社の健康管理センターを受診し、インフルエンザではないというお墨付きと、一週間分という大盤振る舞いの飲み薬をもらってきた。

そして火曜日、昨日だ。
仕事が終わったと連絡があったのが夜10時過ぎ、これから飲みに誘われたから、という。上司氏のお誘いなんだという。

体調は大丈夫なのか、と確認すると、もう平気みたい、と電話の向こうで笑う。

そして帰宅したのは午前4時。なんなんだ、きみは。
心配したのが馬鹿みたいだ。

前に「仏様とエゴエゴさんと置いてけぼり感」について書いたけど、置いてけぼり感の中には、仏心をムゲにされたようながっかりした気持ちが、それはそれはたくさん混じっている。

今朝も同類の気持ちになったよ。
なんだよ、こっちの気持ちも知らないで。というような。
・・・いや、実際夫は知らないんだけど。
「わたしあなたが心配よダーリン」と甘く囁いたわけでもないし。

でも言わなくても気付けよ、というか、普通どうなの、想像力としてさ、ひととしてさ。

さて、娘は前日のサティ参りがこたえたのか、10時近くにのんびり起床。
すかさず夫の部屋に放つ私。ええ、鬼妻ですともさ。

昼間はまったりと公園に行ったりして、帰ってきてから、これ早いけど、とバレンタインのチョコをあげました。仲良しなのよ、これでも。ダーリンとハニーの仲ですから(嘘)。

チョコ、私が食べたかったから。やはり鬼妻。


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