日記帳

2004年03月11日(木) 荷造りしながら考える

我が家の狭い玄関に、不燃ゴミの大きい袋が3つ、資源ゴミの紙の束が4つ並んでいるので、狭いったらありゃしない。

資源ゴミは火曜日に出せたのに、夫が泊りがけで不在、カーサン寝坊で出せなかったのだ。なんてださいんだ>自分。文句言えない。

ちなみに今朝は燃えるゴミだった(変な文)。
夫が出勤の行きがけの駄賃に出してくれた袋とは別に、カーサン猛然ともうひと袋作ったわ。絶対着ない私の洋服たち。ごめんなさい。

何故かこういうのを夫に見つかりたくない。我ながら、どういう心理なのかなあ。

そして捨てたい気分のときは、猛烈に捨てる。

どうしようかなあ、といつもなら迷う、6:4で捨てたい気分が勝るブツに対しても、激しく目障りに感じてしまう。

ふと実家に残してあるさまざまなモノたちや、納戸の古いモノたちや、祖母の部屋なんかを思いだし、「もったいない」という感覚を麻痺させている自分に気付く。
思い出さないように、思い出さないように。

でもなあ。あまりにも限りあるスペースなんだよなあ>現住居も新住居も。

しかもこれから娘の分が未知数で増えていくだろうし、と言い訳しながら袋に詰めて、あとは考えないことにする。

荷造りモードにギアが入ってるカーサン、今も娘を昼寝させてから、段ボールを3つ4つ作った。

本箱はあらかた空になり、次にアルバムを詰めていて気が付いた。
最近の娘の写真がほとんどない。

カメラを嫌がるから撮れないし、ケータイで撮った分も現像できる画素数のものは数えるほどしかないし。
※粗い画素数のを、そうとは知らずに2枚ずつ現像した痛い経験有り。
 お店の人も一言突っ込んで欲しかった>無理難題な客。

どうしてあんなに眩しがりなんだろう。
カメラのフラッシュも、太陽も、対向車のライトもだめ。

光が頭痛の発端になってしまう、私の体質を受け継いだのではないことを祈る。


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