日記帳

2004年06月14日(月) 久々更新

何から書こうかなあ。

折々さばつぶでつぶやいてきたとおり、娘は今も入院している。
私は午後3時から8時まで付き添って帰宅。病院に通い始めて5日目。

たくさんご心配や励ましの書き込みをいただいて、ほんとに嬉しかった。心強かったです。どうもありがとう。

義父母が大阪から来ていて、義母が家事全般を引き受けてくれている。
とてもありがたいのだが、いや、ありがたいんですよ、ほんとに。

それが付き添いの始まった初日からのことだったので、タイミングが悪すぎというか、私が不安定すぎてきつかった。

娘のことだけで精一杯、病院を出て駅に向かって一歩足を出すにも力を振り絞って歩いているのに、どうして中華屋で酢豚、どうしてビール二本目、帰宅しても普段の音量の二倍で野球中継やバラエティを見なくてはいけないのか、夫とふたりで過ごす時間すらない、と、わたしのひりひり剥き出しになった神経はそんなアラサガシみたいなことばかりしてしまって。

夫に全部ぶちまけて、それでも義父母の気持ちも汲んでほしい、と言われたとき、「甘えてほしい」と義父母が言うなら、遠くからでも見守ってくれるだけでいい、そういう甘え方しかできない。

それもわかる、と夫が受け入れてくれ、「帰宅してもらうようはっきり言おうか」と言ってくれたことでわたしは胸のつかえがとれたような気がして、大丈夫、やっていけると思った。

いや、今リビングに義父母がいるんですけどね。そこで日記書いてるんですけどね。どきどき。

病院もののドラマを見て涙ぐむ姿を見て、善良なひとたち、と冷めた目で見てしまうしょうもない嫁です。はい。

久々に書いてこんな愚痴炸裂で大変申し訳ない。


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