日記帳

2004年07月24日(土) 葛西へ

急に思いついて葛西の水族園へ行った。

都内から浦安方面、しかも夏休み最初の週末、混むんじゃないの。
相変わらず悲観的なカーサン。

しかしこの暑さのせいか、道はガラガラ駐車場はスンナリ。あらまあ。

水族園に入って娘の最初の一言は「骨あるの?」だった。
日頃魚を食べるたびに「骨気をつけてね」と注意しているせいか、こないだファミレスでもらったおままごとのお魚(二枚に分かれていて内側に骨が書いてある)で印象が強いせいか。

まあどちらにしろ、娘らしくて大変よろしい。

しかしあれだ、水族園の暗さや水槽前の人だかりが娘はまだ苦手らしい。お魚は見たいがよく見えないじゃないか、ってなもんか。

炎天下のペンギンに同情しながら早々に退場。

園内のレストランで昼食を取る。

「お外で注射」は人目さえ気にしなければ家でするよりよっぽど楽だ。
娘も私に似て、ギャラリーがいると燃えるタイプなのらしい。

さてどうする。海辺で水遊びするには陽射しが厳しかないか>主に私。

するとちょっと下調べしてきた夫、船に乗ろうという。いいねいいね、水上は涼しそう。

娘は初めての船だけど、そもそも理解してるんだろうか。今乗ったの、船だよ。

案の定、二十分もすると「降りるよ」「おちまいちるよ」が始まった。抱っこ抱っこムシだし、こりゃ眠いのか。

「じゃあ」と夫がジュースを買い与える。途端に機嫌がよくなる娘。

こういうとき、カーサン悩む。

血糖値測ってないけど、もしかしたら低血糖で機嫌が悪かったのかもしれない。

それくらい、手の平を返したように元気になったのだ。

さっきはすぐ降りたがった二階のデッキに上がりたい、といい、デッキに出ればぐるぐる走り回ってはしゃいでいる。

単に機嫌が悪かったのか、それとも例の低血糖なのか。

測ればわかる単純なことだけど、あれはやっぱり娘にとっては痛いからさ、お約束以外のタイミングでなかなか測れない。よほど心配なとき以外、測りたくないのだ。正直。

試験外泊のときは測りまくりだったんだけどなあ。日常となると、なかなか・・・。

「低血糖ってことにしとくか」で片付けてしまうこと多々。むむむ。

ま、魚も海も楽しかったってことで、そんな悩んでるわけではないんですが。


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