日記帳

2004年07月26日(月) うす味

今日はうまいことだしが取れた。昆布とにぼし。

恥ずかしながら、結婚して初めて「だし」という文化を知ったカーサン。

新婚さんの頃、お好み焼きを作ってくれるという夫が台所から叫んだのだ。「昆布どこ?」と。

「?ないよ」と答えると「それくらい買っとけ」とがっかりされ、「なにその言い方」「もういいよ」「よくない」と泥沼の口論のきっかけにすらなっただし昆布。

娘のごはん、今までいい加減を極めていた私だが、数々の合併症を知るにつれ、そして入院中の食べっぷりを思い出し、微力ではありますがいささかなりとも予防に貢献せねばと。さすがにね>遅い遅すぎる。

薄味を支えるのはだしなのね、と大阪義母滞在中、彼女の台所仕事を見て学習しました。

しかもね、こないだの外来診察でまた「食事記録表」という厄介な紙をもらってきましてね>ええ、グラム単位で測るんですよ。

前回は試験外泊中に二回記入して、まあ短期間だし、病院食の記憶も鮮明だし、ものすごくがんばってしまったカーサン。ぐぐぐぐったり。

というわけで今回は果てしなく平常運転で行きます。

でも記入するのをあえて今日からにして、週末は外食もちゃっかりして自分を甘やかすことにはきっちり余念がないのであった。はっはっは。

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ところで、今後の我がサイトの行く末について考えた。

いや単にブログを借りてみたいと思ってるだけなんだけど。
※ほんのちょっと糖尿病についての場所を作るかもしれませんが、しょせんここは裏サイトぶっちゃけ場ですので、あまり高尚なものにはなりそうもありませんが。

世間の流れに乗っかりたいと申しましょうか、なんかかっこいいじゃないですか>ブログ。でも仕組みがいまいちわからん。

日記とさばつぶと携帯フォトとが一体になった感じなのかしらん。


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