日記帳

2004年07月28日(水) 夏空

ええ、心を入れ替えましたよ今日の私は。

結果、娘を無闇に脅迫することもなく、なかなか穏やかな一日を過ごすことが出来ました。

娘がニコニコ走り回っているのが、何より得難い貴重なものだということを、たまーにリアルに思い出さないと。ちょっとちくりと痛みを感じるとしても、私はそれをしたほうがいい。すぐ忘れるから。

ほんとに、なんてことないことなんだけどね。

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午後から天気が崩れると思っていたので、午前中に大汗かいて用事を済ませた。買い物と通帳記帳です、たったそれだけなんです。

ただ、記帳したい銀行のATMまでがちと遠い。最寄の駅前にあるあっちにしといてくれればなあ。隣の沿線になるTT線(あまり伏せた意味がない)まで行かねばならぬ。

いかにも台風が来る前の空模様ってかんじ。風が強くて空が青くて雲がでかい。

さるすべりが満開だったり、せみがじんじん鳴いてたり、捕虫網持って走り回る小学生がいたり(いたのよ、びっくり)、正しい夏休みの匂いがする。
しかもまだ始まったばかりの。まだ宿題はおいとこって思ってる。

しかし小中高と宿題って多かったよね。一番覚えているのが、中学か高校のときのペン習字。薄い紙、なんていうんですか、古い岩波文庫の表紙についてたような、ああいう紙の集合体で、書いても書いても減らないんだよ。

大人になってから、ふとそんなのをもう一度したいと思って探したけど見つけられなかった。もはや入手困難なブツなのだろうか。


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