日記帳

2004年08月03日(火) ぶちまけてやるー

次回の外来はたしか12日。ところが何時だったかが思い出せない。病院関係のファイルを見ても、診察券以外なにもない。

ここで既におかしいのだ。次回の予約を確かめる紙切れ一枚見つけられないなんて、大学病院の外来診察でそれはないだろう。

不安を胸に病院に電話。不安的中。予約は入っていないというのだ。

診察室で先生と午前中の何時と約束したのですが、と食い下がってみたが、診察後受付で予約の手続きをしないとだめだという。口約束だけではねえ。
つれない口調に目が釣りあがるカーサン。

おいおい。12日の午前中ってことで、じじばばを巻き込んで草津温泉行の日取りまで変更したってのに、そりゃないぜ。

前回の外来診察は、手際が悪いとか非効率とか、そんな言葉を脚本にしたらこうなるだろうっていうくらい、非常に段取りが悪かった。

最後に薬その他を受け取るのだって、誰に聞けばいいのか、どこに行けばいいのかも指示されず、しかもU先生本人が処方箋に記入した「スミ」の二文字のおかげで事態はますます混乱したのだ。

看:もう済んでいるんでしょ?
カ:いえいえ、モノはまだ頂いてないんですよ。
看:じゃあ誰が「スミ」って書いたのかしら?
カ:・・・U先生ですよっ。

そこでさらに予約の手続きが必要だなんて、カーサン思いつきもしなかったよ。
知らないことに気付くってのは、相当のイヒ!が必要、カーサンイヒ!のカケラも持ち合わせていないんだから。

はー。ため息が出る。

メールでいつでも連絡ください、と患者フレンドリーなことを言うU先生。お昼にメールを送ったけどなんの反応もないよ。

前にも薬というか、使い捨ての器具が不足しそうという相談をメールしたんだけど、「メールの調子が悪い」とかで反応が悪かったんだよねえ。
メールの調子が悪いってなんなんだ。

結局電話連絡で外来の受付事務のおねえちゃんと話して片が付いたんだった。
※受け取りに行った夫によると、美人女医K先生が外来にいたんだけど、彼女からも受け取る場所などについてひとつも指示がなかった、あれは病院の体質かもよ、と言う。

こういう不満を医者にぶちまけていいものなのか。

医者の仕事なのか、看護師の仕事なのか、医療事務の仕事なのか、それともそれは患者の仕事なの?

コーディネーターとかソーシャル・ワーカーとかを配置している他の病院に心惹かれる私は間違っているのだろうか。

専門の医師がいる、おかげさまで娘の血糖値の管理は今うまくいっている、不通はともかくメールで相談を受け付けてくれる。
この3点で「転院」という発想を抑えるべきと判断してきたんだけど、ちょっと揺らいでいる。

主治医U先生の圧迫面接法みたいな口の利き方が嫌、主治医グループのM先生がU先生のご機嫌取りに終始する姿勢が嫌、外来の看護婦さんが不親切。

くだらない理由のように思えるんだけど、これがけっこう胃痛の元なんですよ、奥さん。


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