日記帳

2006年12月11日(月) 週末ね

●土曜日
眼科定期検診。眼科だけなので気楽。休出する夫と途中駅まで一緒に行った。先にカーサンたちが降りて夫を見送る。はあ。診察時間の都合で、いつもより早起きな我々につきあって起こされた夫、目が窪んでいた。いつまで続く、多忙なおとーさん・・・。

眼科はあっさり。雨で寒かったせいか空いていた。視力チェック→散瞳の目薬→診察なんだが、目薬が効くまで30分はかかるのに5分で呼ばれた。結局そこから30分待つ。

その間、隣りに座ったおじさんが娘に目を細めて話しかけてきた。小さいのに何故糖尿病眼科にいるのかと不思議だったんだろう。一通り説明して、たぶんいっこもおじさん飲み込めないまま自分の診察に呼ばれていった。なんかこういうのに慣れてきた。なんとも思わない。

さらに診察を終えて出てきたおじさん、娘の書いた絵を絶賛しながら去っていった。娘は全てスルーするので注意しといた。照れだろうが無愛想だろうが、あいさつくらいしなさい。

ようやく診察室へ。「顔の位置は変えずに視線だけ動かす」これが出来ないので先生もちょっと必死。カーサン肩が震えるのをこらえる。お、おかしい・・・(不謹慎)。

この先生、娘に半年に1度会うんだけど、そのたびに「僕にも娘がいまして」と、まるで初めて話すような口ぶりで娘バナシが始まる。なのでカーサンの中では「パパ先生」と命名。パパ先生のお嬢さんは娘より1つ年下だという。そりゃシンクロしても仕方ないか。

それにしても「アレルギー性結膜炎だね、目薬出しとくね」と言ったのに処方箋をくれず、診察後気付いたカーサンが受付のお姉ちゃん通して訊いてもらったら「やーごめんごめん、話がはずんじゃって忘れちゃった」ってセンセ?ちょっと?

視力も眼底も前回と変わらず。覚書。

●日曜日
どうしても夫が外出したくてたまらなくなり、なんでか川越へ。紅葉を見たかった(or娘に見せたかった)らしいが、どちらかといえば黄葉であった。

娘は銀杏の落ち葉で興奮。じゅうたんのように降り積もった落ち葉を集めて小山を築き、そこに横になりたいと言う。ハイジですかあなた。

カーサン上着のフードを被るなら、と条件を出し、娘うはうはモジモジくん状態でぱふっと倒れこんだ。満足そうだ。えがったのう。
※どうやらちびまるこちゃんがやってたらしいね?

起き上がった娘のフード後頭部には一枚葉っぱが貼り付いて、東京都職員と化しておった。

この日のお昼ご飯で、カーサン鴨せいろを食べたんだけど、あまりの美味さに・・・ああ今思い出してもあれはうまかった・・・(よだれ)。

なのでそれぞれ楽しい日曜日だった。
※除く夫。なぜならー、スピード違反でキップ切られたからー。すさまじい凹みっぷりであった。


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