明日から冬休み。夏休みより短いよ。喪中だけど帰省するし。と自分励ましモードにスイッチする今日この頃。
ところで今月あたま、幼稚園のお友達の女の子が入院した。ウチとは少々事情が違うんだけど、詳しくは書かないけど、幼稚園内では比較的病院関係に近いポジションをお持ちなご家庭である。カーサンとは子どもの病院事情とか、発育関連についても似たような温度で情報交換出来る、数少ない縁つながりの幼稚園ママだ。
お互い事情が知れている仲なので、医療費関連について質問があると電話がかかってきた。あいにくあんまり彼女の役に立つ情報は提供できなかったけど、発症やら入退院やらについて話を聞くことができた。
こういうとき、カーサン肩入れが過ぎるのか、ママのことも発症したお友達のことも、心配でたまらなくなる。なにか出来ることはないかと無い頭を捻る。
でも出来ることなんて結局話を聞くことくらい。実際の生活に関わるところでは、そっと見守ることくらいしかできないのであった。いつでも電話してね、メールしてねと待つだけ。
あとは他のママ友への事情説明くらいかしら。これは余計なお世話だと充分承知している。あ、当のママから「なんとなく説明しといて〜」と言われているからだけどね。口止めされてたらしないけどね。
でもその事情説明のときに、どうしても熱が入ってしまうのよね。話しながら「こちら側」「あちら側」と線引きしている自分に気付く。イヤだな。
そして「こちら側」のカーサンが熱弁をふるうと、「あちら側」のママたちは何も言えなくなってしまうのだ。何も言えなくしているのはカーサンだ。それがわかっているのについ熱弁。
気をつけなくては。ほんとに。
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