女の子は腰を冷やしちゃいかん、と幼少から刷り込まれてきたカーサン、娘がスカートを選んだ日にはぬくぬく毛糸ぱんつ着用を推奨中。娘も気に入ったらしい。ずぼんの日にまでぬくぬくぱんつを着たがるように。
さらに風邪を引いてきた今日この頃、スカートならタイツも履いとけ。下半身冷やすな(もはや呪縛)。
そんな或る日(以下お食事中の方は特に陳謝申し上げます)。
「うかトイレ行ってくる」 行ってらっしゃい。母はリビングで傍観。
「・・・んんんー!脱げない!脱げないー!」 タイツがぴっちりしてるから手間取った。
「もう出ない!もう出なくなっちゃった!(涙声)」 おとーさんが必死に「別に今でなくともいずれ」とかテケトーにフォローしてたら、
「おしっこしたくない!だってうんちするために来たんだもん!」 「絶対にうんちするためにトイレに来たの!おしっこするためなんかじゃない!」
トイレでおとーさん相手に号泣。んなことでそこまで力説(「絶対に」とかがプリキュア風味を醸す)・・・。
「って涙と共にぽちょんってさ」
あーちょっとおとーさん。皆まで言うな。
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