日記帳

2007年02月17日(土) オッサン整骨院

「うんぬんかんぬんで加齢だってさ」と夫に愚痴ったら、夫いきつけの整骨院に行くことになった。

以前夫が体のあちこち不調だらけになって辛抱たまらなくなったとき、駅の電話ボックス備え付けの電話帳で、駅から一番近いところ、と探して飛び込んだこの整骨院が、なかなかアタリだと夫は鼻息荒いのだ。

微妙なたたずまいの雑居ビルの2階、カンカン音がする階段を上がっていく。ふんとにここでダイジョブなのかおい。

受付して問診して、え?パジャマに着替えるんですか?問診してくれた女性の先生に、体全体のチェックをしてもらう。首へのストレス、骨盤の歪みを指摘される。

電気びよーんみたいなのを15分くらい、そのあと不思議な施術台にあおむけになったりうつぶせになったり、最後に骨盤と背骨のねじれ方について模型で説明された。
※あと、カーサン右足根元ってか股関節が動きがおかしいんだけど、それも先天的なもんだねと言われて何故かほっとした。なんだろコレとずっと思ってたけど、説明できないものだったから。

その説明がさ、今までかかった接骨とか整体で指摘されてきたこと全部、原因からわかりやすくきでーにつながっていて、カーサン一気に信用度アップ。←信じていなかったのかよ。おい。いやちょっと怪しげなオッサンで・・・。もごもご。

これで骨盤のねじれも解消、首もマシになったでしょ、と言われて着替えると、アラ不思議、歯を喰いしばって着替えた左腕がラクラク、髪を結ぶのもラクラク。なんだこりゃーおらー。

「あとね、甘いもの食べすぎです、控えてね」「・・・食べてるでしょ?」み、見抜かれてる>チョコフレークフリーク。半分依存だからね、チョコフリャーク(名古屋調)。

そのあと何回かだるーい感じの波が大波小波でどんぶらこと来て、今はねじれてたと言われた右の骨盤外側が重い。寝違えは首の炎症部分だけに痛みが小さくなって、肩甲骨付近のあの辛さはなんだったんだ、という回復ぶり。

すげーすげー。たまには夫の言うことも信じてみることにしよう。


 <<  index  >>


さば [TOP]