日記帳

2007年02月23日(金) ピアノ考

今年になって転園してきたRちゃん宅に初お呼ばれ。社宅だけど広い。うちより断然広い。さすが手厚いのう、生保(偏見?)。

リビングにアップライトが置いてあって、Rちゃんが弾いてくれた。娘にも「弾いていいよ」と言ってくれたけど、きちんと弾ける子の前でデタラメ弾いて楽しめるほど、娘も神経太くない。「いい」と曖昧に笑って済ませていた。

カーサンがピアノ習い始めたのは幼稚園年長のとき。自分からやりたいと言ったらしいが、小学校から中学校くらいまで続けてはいたけど楽しくはなかった。たいしてレッスンもせず、週2回通うだけの9年間。9年か!長いな。

楽しくなったのは高校になってから。急に階段を上がるように、弾けるようになった(もちろんお稽古ピアノですからね、レベルはタカが知れている)。ま、それでもあの感覚は忘れられない。

あとね、練習しないと自分にツケが回ってくることを思い知らされるわけだ、発表会とかでね。あれはオベンキョよりもガツンときた。今はいい経験だったわなんて笑えるけど、当時は胃が痛くなるほど緊張したし。

で、娘ですよ。そろそろ始めてもいいかな。手も大きくなってきたし、ほんの少しでも、ひとつくらい楽器できると楽しいよ。そろそろ本気で先生を探そうかしら。あんまり大きくないピアノを買おうかしら。

実家のアップライトは・・・。うー。無理。ここには無理さ。もったいないなあ。消音機能後付けって高いのかしら。うー。


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