昨日の日記読み返してみたら、すんごいダークな幼稚園生活送ってるみたいじゃない。違う違う。そんなことない。
ヤマダさんの周囲の男の子ママたちは、むしろすごく大人で、カーサン「ボス猿」って彼女のことを書いたけど、実際どちらかと云うと「手の平乗ってる孫悟空」かもしれないくらいなのだ。「ああまた始まった」「ハイハイ」と微笑で和やかにって感じ。
要するにカーサンがおとなげないのであった。同レベルなんだきっと(ため息)。
昨日の日記書いてから「やっぱりえげつないなあ」と若干自己嫌悪。悪口にならないように苦手な人のことを書く、そういう冷静な技術がカーサンには足りないと判明。
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なので今日は大好きなママについて書こう。←懲りてないな幼稚園ネタ
年少も同じクラスだったヤマシタさん(仮名は続くよどこまでも)。娘同士も大の仲良し。
ヤマシタさん、ほんわりした外見とは裏腹に、がっつり一本筋の通った人情家。
年少から年中に上がるとき、担任の先生が誰になるのかでママたちはやきもきする。ママと担任との相性ってのはほんとに個別。
現在隣りのクラスを受け持ってるディズニー大好きのゆるーいマイペースな先生、ママ受けがはっきり二分している。お嬢なんだよね。そこをかわいいと思えるか否か。
お嬢先生のゆるさを苦々しく思ってるママ約1名(結構強力なスピーカーママ)が、去年の今頃「お嬢先生が年中に上がるらしい、最悪」くらいに吹聴したことがあった。カーサンのような第一子初入園組は、兄姉経験済みママに比べて情報量に欠けるので「ほーそんなこともあるんかい」と中立あたりのスタンスでゆらゆら話を聞いていた。
ところが吹聴に激しく同調するママが続出、げげげ。お嬢先生ってそんなにまずいのかい?と不安に思い始めた頃、Mちゃんママは同調せずむしろお嬢先生を援護した。あのときカーサンほっとしたのだ。そうだよね、相性ってもんがある。悪いほうばかりピックアップされてもねえ。
あのときのヤマシタさんはきっぱりしていた。カーサンに「あんまりフワフワしなさんな」と喝を入れられたような気がした。
見た目はフワフワでかわいいヤマシタさん。その優しげな雰囲気のせいか、ヤマダさんは「ヤマシタさんの娘が泣き虫なのは、ママが優しすぎるからよ」と言ったりする。関係ないね。とカーサン思わず柴田恭平入っちゃうんだけどね。断罪好きのヤマダさんにはわかるまい。←ああまた同レベルやってる・・・
そんなヤマシタさんがもうすぐ引越す。行き先は京都。
その話を聞いた日はカーサンショックでショックで。娘は泣いた。
が、子どもの立ち直りは案外早く、今や娘に慰められるカーサン。「うかたちが大阪行ったら会えるでちょ?」そうだけどさあ。めそめそ。
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