週末、仙台物件探しツアー1泊2日。
土曜に7件、日曜に5件見せてもらったが決まらず。決まらなかったせいか、ぐだびれだー。足腰にきた。きましたよ。
疲れた夫は帰りの新幹線でやけっぱちになってきて、陸の孤島物件にしちまえと投げ出しそうになり、カーサンにこやかに、しかし必死に阻止。頼む。「ぽつーんと感」を最小限に留めたい、家に居る時間が圧倒的に長い妻の願いだ。
しかし週末休む不動産屋がいるとは驚いた。おかげで見たい部屋が3つも観られなかった。平日来ないとダメってことじゃないかっ(鼻息)。そゆもの?そゆものなんだの?
娘は「あたらしいおうちー!」とどの物件見ても楽しそう。「こっちにもおへやがある」「おだいどころもある(←無いと困る)」奥様チェックが入ります。
そして地上27階の物件で娘うはうは。「ここにちようよ」無理無理無理。命綱つけないと洗濯もの干せない←カーサン高所恐怖症のケ有り。高いトコ無理。
2日間で3人の不動産屋さんに案内してもらった。
1人めは気仙沼出身イケメン若造。「オレこういう間取り好きッス」「ここカレー臭くないスか?」コートの衿を立てて案内してくれた。ははは。女子大生に人気出そうな感じ。
2人め、夫お気に入りのニックネームこっひー。娘と同じ年のお姉ちゃんと妹ちゃんをお持ちで親近感大。彼、出身地域への愛がほとばしる。すごく親身に探してくれる。結局決めきれない我々に付き合って、今度の水曜日、下のお嬢ちゃんの入園式前日にも物件見せてくれるって。ありがとうありがとう。絶対キミんとこで決めるから。
3人め、つんつん髪だが年はかなりいってる濃い顔のおにいさ・・・もといおじさん「いつもここから」似。車内がすんごい香料の匂いでむせそうになったら、車の匂いじゃないくて彼のコロンであった。後部座席で娘が鼻をつまんだ。カーサンも呼吸を7割ほどに抑えた。
みんな人当たりがすごくソフトで、これが噂に聞く「人がいい」仙台かなと思った。
早く決めたいぜ(心の叫び)。
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