仙台に引越してきて10日。ようやく段ボール箱たちが姿を消した。
詰めた分だけ出さねばならぬ。それが引越というものだが、いずれ東京に戻るとしても、他の土地にスピンするとしても、当分はご勘弁願いたい。ごきゃんべん〜。ちゅかれた〜。
覚書として書いておこう。車のキーを箱詰めしないこと。数日分の着替えをキープしたなら、イナゴのように荷物を持ち去る引越屋さんにうっかりトラックに積まれないよう注意すること。いやー、参ったよ。車の鍵がさー、(以下略。ご想像の通り)
娘はともかく、カーサンとしては薄ーく付き合ってきたつもりの旧幼稚園のおともだち達が、熱心に名残を惜しんでくれてびっくりした。引越すことの重要性というか、実感みたいなものが、ちっともカーサンわかってないまま引越当日を迎えたような気がする。
いつでもそうだ。実感に乏しいんだよ>自分。一種の自己防衛なのかもしれんが。いいんだか悪いんだか。←いいことはあるまい
この土日で、10日間目を窪ませ背中を曲げ手首を痛めながら整えてきたのが、ようやく見た目に反映されるようになってカーサンはうれしい。ほんとにうれしいよ。
そして娘は幼稚園に通いだした。すんなり持病のことも受け入れてくれた。キリスト教系の教育者の方ってのは、やはり浮世離れした雰囲気をお持ちのような、そして娘の持病程度では動じずたじろがず、という肝っ玉を感じる。
娘のこと、どうぞよろしくお願いします。
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