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2002年06月17日(月) |
鎖骨ワイン氏に捧ぐ。あ、boxman氏だった〜いや〜ん |
二人目を産んでから、ひどく肩が凝るようになった。 血液の循環が悪くなっちまったのかなー。ただのトシの所為かしらー。 パソ前に座ってる時間が短くても、すーぐ凝る。すんごく凝る。アンメルツヨコヨコのお世話になりっぱなしである。いやーん。 もちろん、二人目のチビッコさんを肩から担いでぶらさげて歩き回るから仕方ないってのもあるけど。(あ、首のまだ座らない赤子専用ホルダー付きのいわゆる抱っこ紐ってやつです。肩・首にかけて使用)
トップに直通バナーを張ったら、それなりにお客様が増えたみてぇですね。初めてここをご覧になった方も多いかと。 で、いきなりあんなヲタ話だったので、気分的にちょっとイヤンなので、文芸的な内容にさっさと更新しておきませう。ハイ。
ええと。以前、boxmanというサイトがござーました。 boxman氏が管理をなさっておいででしたが、彼の一身上の都合にて閉鎖されました。 ここ、彼の個人小説サイトとしての他に、小説オムニバス企画があったんですのよ。1つのテーマにあらゆる人々が小説短編を寄せ合う企画。3回くらいやったんでしたっけ。私、2度ほど参加させていただきました。
いろんなサイトでオム企画は持ち上げられているので、それほど珍しいというわけではないのだけど、私はここの企画が一番好きでした。 何故なら、ね。テーマを自分たちで決めること。そして、集まった作品達に優越の差をつけないということ。
テーマは、掲示板でみんな好き勝手に挙げてから、管理人のboxman氏がまとめて投票という形をとってたんです。 それから作品募集、発表というような。
それはそれは楽しい作業でした。 いろんなテーマが出てきました。ぼこぼこと。いろんな人が好き勝手に挙げるもんだから、自分では思いつかないテーマが生まれてくるんです。 その単語を眺めるだけで、ああこれで書いてみたい〜とか、難しそうだぁぁとか、決定する前からわくわくさせられてたんですよ。
最初からただ決められてるテーマで書くってなると、なんだか宿題みたいじゃない? 書かされてる気分が強くなる。練習みたいで。 練習のつもりで参加するならそれでもいいし、キリ番リクエストみたいのだとそれが当然なんだからそれでいいんだけどさ。 でも、ここはオム企画として、みんなで決める企画として、存在してたから。
そして、至極公平な投票の末に決められたテーマ。集まる作品群。
管理人はあくまでも管理をするだけに徹してくださった。むろん、参加もなさいましたけどね。批評とかどれが一番〜とか、しなかった。 お陰で、同一テーマの作品群は、あたかもテーマをタイトルにした短編集のようでした。読むのはなんだか1冊の短編集を買って読むのと同じような気分でした。 そう、そんだけ、レベルが高かったの。参加者のレベルがすごく。(あ、自分含めてるよ。いやらしいなぁ)
今、そのサイトはなくなってしまって。ひどく淋しい。 自分が参加できる状態じゃないのはわかってるんだけどさ。
で、ここで。声を大にして言いたい。 誰か、あのよ〜なサイト、作ってくんないかなーっ♪
これを他力本願と呼ばずしてなんというか。 いや、私に暇とか暇とか暇が腐るほどあったら、自分で作ってるよ。あと肩こりがなかったら。(婆)
もし私が作るんならね。小説に限らず、イラストや詩なんかも集めてみたいなって。 同じテーマでも、表現方法はいろいろあるわけでしょう。玄関を広げてみたら、自分の得意分野が小説じゃなくても参加できるわけだし。
で、できあがるのが同一テーマの、一冊の本。 いいなぁ。おもろそうだなぁ。
そう思いません〜? どなたかー。 boxmanオム企画に参加したことのある方なら、私の言うことも実感をともなって理解していただけると思うのですが。(勝手だ……)いやあれは絶対楽しかったってば。そんでレヴェルも相当高かったってば。
boxmanオム企画復活希望っ。 どなたかお暇な御方おられませんかー。ねー。やりましょう。やってくれー。
ああ私がもう一人いたらなぁ。コピーロボットとか。もちろんロボットに家事全般させるにきまってます。あ、私のコピーだから、ずさんなのは仕方ないわね。ほほほ。笑ってる場合じゃないね。テヘッ☆(撲殺許可)
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