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2002年10月16日(水) |
印刷しといて実はまだ未読、すみませ〜ん |
他人様の小説を読んでいて、血が萌える、あいや燃えることがある。よくある。創作魂を刺激されるということか。 書きたかったなぁこの題材〜とかいうのを取られたりすると、やや凹んだりもするが。まぁそれを読んでいて、気持ちよかったりすると別なのだが。
前から大好きなとある御方の小説、妊婦中にDLして印刷して実家で読みふけったのだけど、それがいつのまにやら連載が加算されて(?)未読物がどっさりたまっていた。久々に浸ろうと印刷、なんと30枚ほど。うひょー。 小説を印刷するには、私は特に専用に縦書きで2段組に組み直すのだけど、あれだね。縦にする価値のある作品って、あるやね。なんとなく、縦ってやっぱり本格的。だから、中身が追いついてないくせに縦にすると、すごく興ざめになったりする。こう思うのは私だけかもしれないけど。 もちろん、その小説は縦で読む価値、ありまくり。ぐっちゃーーーん!!!!!(萌)
で、彼女の小説を読んでいると。 私も書きたくなってくる。 元気で楽しくてわくわくしてかわいい小説を。 彼女の描く女の子って、大抵元気でかわいくて一所懸命で健気で、そうたまらなく健気で、それが切なくても重たくは決してならないような、気持ちの良い女の子なのである。 ああ〜〜〜こんな子書きたい〜。
私はどーも「しみじみ系」小説はいまひとつ好かん。純文学ってぇの? どーも好みじゃねえな。オンラインでたまに読むけど、うまいねえ、とは思うけど、おもろない。ちーともおもろない。読後感爽やか風を装っていても、どっちかっつーとしみじみして、ああ〜おもろかった!てな具合には全然ならないと、感想はパスしたりする。のだ。(毒) おっさんが主人公のやつはその手のが多かったり。偏見です。 無論、おっさん主人公でも、それが狂気への誘い文章だったりするとわくわくするんですけど。間違ってます? 黙っていてあげてください私のために。
基本的に、脳味噌がオコチャマなのだろう。 少女漫画の世界を脱しておらんのだよ、私の脳味噌は。もう三十路だっつーに。 かわいい女の子が好きだ。どきどきしてわくわくして、小さな恋にときめいたり、ぶつかる壁に立ち向かったり、それでも負けないで精一杯頑張ったり。 読んでいて、楽しいから。 楽しくなきゃ。
でも自分が書くと、どーもかわいくないですオリーブ!(泣) いや、彼女も健気なんですけどね。一所懸命ではあるし。彼女なりに必死に悩んでるし、でも前に進もうと努力してるし。 でもどうしても明るくて楽しい小説じゃあねえよなぁ……(汗)
なんだか元気な子も書きたくなってくるんですね。 欲張りだなぁ。
ホントにひっさびさ〜に女神の果実を書き進めてみた。 展開にすっごく迷っていたので、隙間を作ってみたのでした。幕間劇を。 あ、ちなみに更新はまだ未定ですので。 嫌いなおっさんが出てくるシーン。ああ嫌だヒルマン。とっととぶっ殺されちまえ〜。お前が次に出てくる時は、死ぬときだ死ぬときだぎゃあはははざまあみれ!(ネタバレ?)
てゆーか結局その続きを書こうとすると、展開に悩んでしまうのですが。 ぜぇんぜん意味ないやん☆(泣)
注。ぐっちゃんって、本当は、グスタフ君っていうのよぅ♪
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