今日のこあら
DiaryINDEXpastwill

こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2005年05月17日(火) やっぱり・・・

事業本部で打ち合わせ。
その席に同席していた若い男の子のことを
本部の部長さんが、彼のことを
「君の後輩だよ」と紹介してくれた。
でも、「へぇ、そうなんですか」で、会話終了。

そのしばらく後、部長さんに
「京大生って、みんなこんな(風に他人に無頓着)なの?」
と、質問されたのだが、僕の周りにはこんな人しかいない。
「そうですね。出身が同じだから何?という感じです」
と、答えてしまった。

実際、東大や慶応などは、たまにOB会を開いているようだが、
京大はそんなもんを開く気配がない。
というより、誰も(僕を含め)主催しようとしない。
そもそも、そういうことに興味がない・・・というのが正解かも。

部長の出入りのお客さんに、京大出身の人がいるらしく
「その人もね、君と同じことを言っていたよ。そういう学風なのかなぁ」
少なくとも否定はできません。

***********
そういえば、こあらが京大出身というと決まって言われるのが
「京大生って、変わっている人がおおいよね」ということ。
多くはないと思うのだが、たぶん行動がとっぴなだけ目立つのだろう。

例えば、僕が入社したとき言われたのは
「こあら君のすぐ上の先輩は、チベット仏教に目覚めたからといって
 いきなり出家して辞めちゃったよ。そんな人ばっかりなの?」
この前、親会社の人と飲み会をしたときには
「京大の法学部の大学院卒のひとがうちの部に来たんだけどね、
 すぐ辞めちゃったんだ。社会性がないというか、なんと言うか。
 自分の世界に閉じこもってしまって、仕事にならないんだ。
 人と会話できないからね、電話もロクに取れない人だったよ。
 頭はよかったんだけど・・・。」

どちらの話も「そういう人がいてもおかしくないよな・・・」と思ってしまう
例ばかり。こんな人がいる限り、京大は好奇の目で見られるのだろうか。  






こあら |MAILHomePage

My追加