おのだの今日
趣味の演劇、旅行の仕事、なんでもない毎日。


2002年04月15日(月) お叱り。

今日、バタバタとしながら営業への出かけ際にお客さんから電話が入った。
先週甥っ子さんの新婚旅行の見積もりを紹介してくれた、とある会社の会長さんからであった。
言葉はやさしいものの「もう君はウチの会社に来なくていい」と怒られる。
その方が怒っているのは主に次の3点。

1.甥っ子さんのオーストラリアの新婚旅行(ビジネスクラス利用)の代金が他社よりもかなり高かった。

2.紹介者である会長へ見積もりを届けると言っておきながら、その後連絡をしなかった。

3.先週土曜日に3回電話をしたが、誰も出なかった。

ということらしい。

お客さんの言うことは正しい。こちらの言い分は通用しない。聞き手の粗相はいい手の粗相である。

1点目、値段が高かった理由はよく分からない。会社の仕入れの問題、旅行の内容の違い、ホテルのグレードの違い、他社の見積もりとつき合わせて比べてみないと分からないけど、僕自身はべらぼうな料金をつけた訳ではないのだけど・・・。

2点目、見積もりを届ける約束を僕自身はした記憶がない・・・。電話でのやりとりだったのでお互いの思い込みもあったと思うのだけど、僕自身のフォローが足りなかったのは確か、反省。

最後の電話の件はボク自身が休みだったため、真相はよく分からない。出社している人が3人(支店長入れて4人)と少なかったため、電話に出られなかったのかも知れないし、話し中だったのかもしれない。でも、接客中の電話は出ることだって可能なはず。果たしてウチのカウンター担当者がそこまでするかどうかは疑問なので、反論できず。

午前中に慌てて、その会長の会社へ支店長とお詫びに行くが、会長は不在。15時に戻る予定とのことなので、名刺だけおいて、再度16時に訪問。支店長とボクはこってりその会長に絞られました・・・。
その会長は年齢は70歳にもなろうかという方なのですが、とても頭の良い方。ボクへはけっこう厳しくされるのですが、こういう形で旅行を紹介してくれる実はいい人。かつてはワンマン社長だったのですが、先頃会長に退かれました。それで、ちょっと優しくなったと思いきや、今回の大目玉。

でも、バタバタ忙しい中、最優先で一生懸命作った見積もりだっただけに、僕自身もちょっとショックだったんだよなぁ。

いい勉強をさせてもらったと思って、あすから頑張りましょ。






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