DOTFAMILYの平和な日々
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ダンナのお腹に透析用のチューブを埋め込む手術の日だった。 午前10時半に病院へ連れて行った。 何も口にしてないせいか、緊張しているせいか、とても気分が悪そうだった。 車の中でも病院に着いても「うぅ〜うぅ〜」と唸っていた。
手続きを済ませて、看護婦さんに渡して(ダンナを)家に帰ってきた。 学校が休みなので家にいた愚息が「とうだった?」と聞くので、「ぶぅぶぅ言ってたから病院に置いて来た。」と返事をした。
愚息が横を向いてぼそっと一言 「こういう女とは結婚したくないよな」
あのなぁ、私は父ちゃんが病院にいる間に寝室の掃除とシーツの洗濯をしなきゃならんのだ! 今日から1週間、ベットで過ごすんだから。 掃除・洗濯は前もってやるという訳にはいかんだろうが! しかも、看護婦さんや医者がうようよいる場所で、私がいたってしょうがないじゃないか! それに、そういうセリフ、父親が病院に行くのにも気づかずにぐ〜ぐ〜寝てた君に言われたくない。
しかし、ま、こういう女とは結婚しない方が良いというのは正解ではある。
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