DOTFAMILYの平和な日々
DiaryINDEX|past|will
2011年04月26日(火) |
れっつわーくあうと:ご声援ありがとうごぜぇますだ |
肩の痛みに耐えかねて重い腰を上げ、ジム通いを始めてもうすぐ1年になる。途中で腰痛のために二度ほどお休み期間があったとはいえ、1年近く真面目に通っていると常連の顔を覚える。だからと言って話をすることはない。挨拶すらしない。イヤホーンをしっかりと耳につけ「話しかけるんじゃねぇよ!」というオーラを発散しながらの運動である。
でもね、私が他の人の事を気にしていないにも係わらず、メガネをかけずに常連が見分けられるようになるほど通っていると、他の人だって私のことを見るとはなしに見ているのだ、ということが最近になってやっとわかった。
先日、ウエイトマシンを使って脚の運動をしていると、隣にいた人から「随分強くなったね」と言われた。確かに一番軽いウエイトから始めて、今では二つほどウエイトを上げたけど・・・そこまで見てるんですか?
また別の日・・・別のウエイトマシンを使って運動をしている時、途中でへばって止めてしまったら、別の人から「続けろ!休むな!君なら出来る!」と大声で声援されてしまった。返事をする気力もない。せめて笑ってごまかそうと思ったが、顔がひきつっただけだった。
ありがたいと言うべきなんだろうなぁ・・・
そして本日、運動中に誰かが私の方へ向かって歩いてきた。また何か言われるんだろうな。ちょっと休みたいけど、ここはもう一踏ん張りして大声で「続けろ!」って言われないようにしなくっちゃ、と気合を入れてウエイトを持ち上げると・・・額から汗が噴出し、3筋ほど顔を流れていった。私の方に向かって歩いてきていた人は、足を止め、何も言わずに向きを変えて行ってしまった・・・
私、そんなに怖い顔してました?
|