DOTFAMILYの平和な日々
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2011年04月30日(土) 赤ちゃん誕生

実は私は赤ちゃん大好きなのだ。子供は嫌いだが赤ちゃんは好き。特に新生児が良い。完全に他者に命を預けています、という感じが実に可愛い。片手でひねり殺せるのではないか、と思えるほどの弱弱しさも良い。が、歩き始める頃にはもう完全に興味がなくなる。話始めると、近くに寄りたくない。

さて、この歳になると、自分はもちろん、兄弟友人に子供が生まれるということはない。子供の世代はまだ若いので独身ばかり。姪(ダンナの弟の娘)が1人去年結婚したが、子供はまだいない。という訳で、ここんとこ、ずっと赤ちゃんという物に触ったことがなかった。それが・・・生まれた。ダンナの下の弟が去年再婚したのだが、昨日、その弟夫婦の間に男の子が誕生したのだ。

普通なら生まれてすぐは赤ちゃんも母親もまだ病院にいるので、すぐに見に行ってもあちこちいじくりまわして遊ぶことはできない。が、彼女は自宅で出産したのである。もちろん、初めからその予定で、産婆さん(いるんですよ、今でもそういう職業の人)の手伝いを頼んでいたのだ。だから、赤ちゃんは家にいる・・・これは早速いじくりまわしに行くしかない!という訳で、本日、生まれて2日目の新生児をいじくりまわしてきだ。

可愛いぃぃぃ〜!!!

もう、たまらない!メチャクチャ可愛い!しかも、まだ生まれて24時間もたっていないというのにしっかり起きている。愚息が生まれた時、新生児の睡眠時間が年々短くなっている、という話は聞いたのだが・・・あれから23年、さらに短くなっているのだろうか?時々あくびをしたり、顔をしかめたりするのだが、しっかりと目を開いている。(ま、あちこちいじくりまわされては眠れまい。)しかも、泣かない。ぐずりもしない。なんと能天気な赤ん坊であることよ。

さて、この義弟、今年56歳である。息子が高校卒業時には74歳。本格的に子供に金がかかり始めるのは、高校を卒業し、大学に進学する時である。アメリカは自力で大学へ行く人が多いとは言え、最近は授業料の異常な値上げのため、親の援助無しに4年間で大学を卒業するのは難しい。しかも、クラス数もカットされている。何事もなくすいすいと大学へ行っても、卒業時に父親は78歳になっている。

・・・私だったら不安だけどなぁ。

彼の娘は、今年の6月に大学入学である。彼女は小さな頃からダンスをやっていて、大学もダンスを専攻する。ダンスの学校と普通の大学が提携しているらしい。当然私立である。奨学金を貰えることになったという話は聞いていない。想像を絶する授業料なのではないかと思う。

う〜ん・・・義弟って金持ちだったんだ。


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