DOTFAMILYの平和な日々
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2011年05月01日(日) デブと胴長の悩み

愚息はデブである。デブであるから、TシャツのサイズはXLである。ところが、アメリカのTシャツというのは、サイズが大きくなると丈も長くなる。愚息はデブの上にチビなので、これは困る・・・らしい。普段は裾はジーンズの中にたくし込まずに外に出しているので、多少丈が長くても問題はない。が、下着として着るタンクトップはジーンズの中にたくし込む・・・らしい。長〜いシャツをジーンズにたくしこむと、もこもこして中々気持ち悪いそうである。これはデブの宿命なのであろう。

さて、私のTシャツのサイズはXSである。私は痩せていると誤解されると困るので(実は全然困らないが)、一応断っておくが、これはアメリカ・サイズである。先日、日本で母に買ってもらったユニクロのTシャツのサイズを見てみたら、XLであった・・・痩せてるどころか、日本にいたらデブですな。で、アメリカのTシャツというのは、サイズが小さくなると丈も短くなる。私は胴が長いので、これは困る。普段は特に困らないのだが、ジムに行って両手を高く上げる運動をやると、へそが見えるのである。スレンダーな若いお姉ちゃんがへそを出して運動しているのは可愛いが、腹が出たおばさんがへそを出してもみっともないだけである。かといって、腕を上げる度にTシャツの裾を引っ張る、というのもジムでは中々みっともない行為である。

ダブダブのTシャツを着るという手がある、と思って試してみたら、ダブダブの部分がウエイトマシンに引っかかってこけそうになり、余計みっともなかった。裾から耳までの距離が長くなるので、iPodを裾に挟んで運動している身としては、これまた不都合。という訳で、だぼシャツは不可。これは胴長の宿命か?

ま、タイトルには「デブと胴長の悩み」と書いたけど、現実は・・・こういう些細なことに悩んでいる暇は、私にも愚息にも無い。宿命であるなら、そのまんま受け入れようではないか。

という訳で、万一、ジムでへそを出してしまった腹が出たおばさんを見かけたら、目をそらして下さい。愚息の方は、ジーンズもだぼだぼなので、外から見ても彼の不快さはわかりません。


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