思い出に変わるまで
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2002年08月27日(火) 真実

結局お互い一睡もしないでhideは部屋から出勤していった
皮肉だな、付き合っている時は簡単に泊まる事さえ出来なかったのに今はこんなに簡単にできちゃうんだ
私が付き合ってた頃のhideとは違うんだ

会社に行っても頭の中が整理つかなくて、靄がかかったみたいに散乱してた
新しい彼女の存在、hideはもう違う人との将来を考えてる
自分の中では「戻りたい」って気持ちはもう起きないと思ってた
ううん、戻るべきじゃないって今でも思う

友達のAに連絡を取って夜飲みに行って一通り話した
思ったとおりの反応
お金も返していないのによく彼女作って遊べるもんだ
誠意自体無いんじゃない
あんたはまだ気持ちが残ってるからそんな風に思えないかも知れないけどハタから見ればひどい人だよ
性格とか人格は否定しないけど、お金に対しての価値観とかがズレすぎてるよ
返す気があるならバイトしてでも返すでしょ、あんたが(免債下りてから返済)って約束しても本当に借りた事に対して誠意があるなら少しづつでも返してるんじゃない。
新しい彼女作れるほど気持ちにも余裕があるって事じゃない
自分の生活さえままならなくて、借りたお金さえ返してなくてよくも結婚なんて考えれるもんだよ

・・確かに

出会ってしまった彼女のことは諦めなきゃ
別れたのも縁が無かったと思いな
お金のことはハッキリさせて一日でも早く解決させる事
これがはこの日の最終結論

お金の事も「返す気」はあっても「返せるのか」が一番不安
hideの携帯がつながったら確認しよう



mamirin |MAIL

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