最強の星の真下

2002年02月25日(月) 現代における春の季語。

この週末はネットに繋がなかった。
・・・というか、繋ぐ余力が無かった・・・ふう。
熱発1週間続きで、毎日だらだら暑苦しく汗をかいたり鳥肌立ったりしながら過ごした。
汗かいて団扇バタバタなんていう暑苦しいのは大嫌いなのに〜。(いや別に団扇を本当に使った訳ではないけれど)
お風呂とスポーツ以外では、汗なんてかくものじゃない!全く。
それなのに、この状態がまだ続いているっていうのが、最も信じたくない事実だったりする・・・。

さて。
今日の関東地方は暖かく穏やかな良い陽気でした。幸せな陽気でした。ホームレスさんの中にも、夜ダンボールの我が家を作らない毛布のみの方が散見されるようになってきました。ああ、春だなあ。
・・・全ての花粉症の皆様に心よりの哀悼を示し、合掌。

職場にも沢山の花粉症難民が蔓延していて、見ているだけで辛そうである。
我が家では一年中、麦茶の代わりに甜茶を冷蔵庫に常備している。もう3年ばかりも続けているだろうか。その成果か、母の花粉症の発現がかなりマイルドになった。
お茶は煎茶でなければ嫌な父は、娘の勧めになんて耳も貸さず頑固に甜茶を飲まないからでしょう、相変わらず花粉症が酷い。
甜茶のティーバッグが切れかけるとすかさずこまめに購入してくる娘のアタタカイ心遣りを無下にするのが悪いのだ。はっはっ。バチですな。
お茶カテキンじゃ、花粉症対策にはならんのですよ、お父様。それは殺菌効果。
父に対して内心勝ち誇る親不孝な娘はと言えば、過去一度だけ花粉症が発現したものの、その後全く花粉症の気配なし。家族で唯一無事なのだった。

家族が花粉症なので効くというものを色々試したけれど、甜茶が一番効いているようだ。母の体質に合っていただけかもしれないし、日々の積み重ねが良かったのかもしれないし、まあそこら辺は何とも言えないけれどね。

でもこれってまるで薬の治験のようだ。プラセボ(父)と治験薬(母)。
効果判定はばっちりですな。
という訳で、最近はまるで甜茶メーカーの回し者のように、周囲に甜茶を勧めて回っているのであった(笑)。

・・・でも転職して排気ガスが多い場所に会社があるから、花粉症、私もそろそろ危ないかな・・・。怖ろしい。実にスリリングだ。

出来ることなら春は毎年きちんと幸せに迎えたいなあ。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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