最強の星の真下

2002年08月22日(木) ささやかな潤い。

A部長の訳の解らない安心感獲得のための長話に付き合わされて終電。
私の担当に関わる話のフリをして長話。しかも同じ話を何度も何度も・・・壊れたレコードプレイヤーか君は!・・・タチ悪い。そして馬鹿馬鹿しい。こんな理由で終電。

忙しいのに。忙しいから残ってたのに。寝不足で頭痛もしているのに。明日締め切りなのに!
ちょっとすみません、ガムテープ持ってきてもいーですかー?という気分だった。

彼こそは、由緒正しい給料泥棒であろうと思われる。ダベってないでちょっとは仕事しなさいよ・・・。いい年して自分の仕事が何かも判らないんですか?安心するのがあなたの仕事なのですか?だったら辞めたらいかが?それが一番安心できますよ?


・・・締め切りが目前で切羽詰まっているので、心が昨日に増して狭くなっている。
トゲトゲした気分で帰路についた。
このところシビアに残業が続いているのを知っている友人が、夜も遅いのに私が終電を乗り過ごさないようにと携帯メールで相手をしてくれた。
今日の夜空は曇り空だった。けれど、雲間から月の光が射していた。月の姿は見えないのに光だけ射している光景って、綺麗だ。

ちょっと嬉しくなった。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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