最強の星の真下

2002年09月13日(金) TOEIC・・・過ぎた事は忘れよう。旅行日記第三日目。

TOEICテストの出来具合は・・・分からないので、手応えについて。

まずリスニング。
・・・途中で魂が耳からする〜っと抜けていきそうになるのを必死で捕まえていた。
平日は定常的に睡眠不足なのに、金曜日なんてそのピークなのである。こんな状態では、エイゴなんてただの音なのである。微妙にリズミカルで単調な、眠気をさそう音である。
それでも最初の20問くらいは気張ってやっていたのだが、途中、魂の捕獲に熱中してしまい、「何でもいいか」な気分も忍び寄り、適当にマーク。最後の20問くらいはまた気張ったが、リスニングテストは100問であるからして。真ん中の60問はTOEICの王道「ヤマ勘」にて終了。

次に文法。
これは威張って言う事ではないが思い切り苦手である。集中して考えても分からない。というか、知らなければ分かる訳がないのである。4択なのに、いくら考えても全く絞れない。せめて3つに絞れれば確率は3分の1になるのに。しかも自信を持って選択しても間違うので、ヤマ勘で選んでも結果は同じ・・・か、もしかするとその方が却って結果がいいかもしれない。下手の考え休むに似たりという言葉もある。
今回は散々考えながら記入したのでおそらく惨敗であろう。

最後に長文読解。
これは大好きだ!とにかくざかっと斜めに見てそれっぽいのを選べばいいのだから愉しい。
が、文法のあたりで既に精根尽き果て脳味噌がだらーっと耳から垂れ流し状態なので、「それっぽいもの」を選ぶのも難しくなっている。しかも文法で無駄に頭を捻っているので時間もない。前回も長文問題をやる時間がほとんど無かった。今回も長文問題の後ろの方は適当に埋めた。
最初に長文をやればいいのに、学習しない奴である。

それでも問題を見もせずにとにかく塗る、というのは前回より減った。
初回は、・・・50問くらいこれ↑だったような気がする。
今回は多分20問くらいだろう。大進歩である。これだけで、もう今回のテストは満足だ。
だから結果はもう送ってくれなくていいのだが。参加することに意義があるのだ。点数じゃないさ!・・・多分。


----
さて。愛蘭第三日目の話。
この日はお店が長く開いている木曜日だった。何故木曜日は遅くまで店が開いているのだろう?というか、長く営業する日が何故木曜日なのだろう。
宗教的なナニカがあるのだろうか。愛蘭はカトリック教国だし。
しかしその辺りは語学力が無くて聞けなかった。
通りは前日と異なり人が大勢いる。こんなに沢山どこにいたのかと不思議になるくらい通りにも店にも人が溢れている。
・・・といっても渋谷には程遠い密度だが。銀座くらいかな。でも道が狭いので、人数で考えるとかなり少ないかもしれない。

治安の良い愛蘭も、最近は物騒になってきたそうで、町中の大通りでも人通りが少な目のところは、夜は一人歩きしない方が無難なのだそうだ。
いずこも同じか・・・。日本だって、世界一治安がいいと言われていても、実際は結構物騒だしね。

この日は仕事相手数人と出歩いた。宿に戻ったのは夜中。
部屋の小さなソファで明け方まで眠り込んでしまい、寒さで目が覚めた。
夏なのに、明け方は本当に寒い。計った訳ではないが、推測では15度くらいかなあ。


 < 過去  INDEX  未来 >


桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

↑エンピツ投票ボタン
My追加