今日は、懐かしい歌を思い出して歌いながら帰った。 そういえば子供の頃は、本当に翼が欲しいと思っていたなあ・・・などと感慨に耽ってしまった。
空が自由だなんて、幻想なのだけどね。 空を飛びたかっただけ。コドモだったので。
何で白い翼でなきゃいけないのだ、と内心、歌詞に突っ込んでいた。 小生意気なコドモだったので。
今は身が重くなって空を飛びたいと思わなくなった。それでも飛行機が大好きなのは、あの頃の名残りだろうか。
空の上から地上を眺めると、人間って、小さいなあ、と実感する。み〜んな小さいから、だからこそ一人一人が大事なんだよなあ、と思う。
ちっぽけな存在が、ちっぽけな悩みや欲や満足や哲学をそれぞれに抱えて、それぞれに一生懸命生きているから、だからこそ一人一人に価値があるのだと思う。
勿論、無能な上司は邪魔だから目の前から消えてくれ、と願ったりするけれど。そういう上司も種の多様性なので。会社にいる価値はなくても、生きる上での価値はあるのだろう。・・・と思う。
・・・小泉氏、どんどん馬脚を顕わしている。馬の脚は4本のはずなのだけど、彼には2桁位も付いているらしく思われる。次は何をやるのやら。
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