最強の星の真下

2002年11月13日(水) 変質者の話(苦手な方は読まれない方が宜しいかと)。

本日も午前様だった。。。


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路上で遭ったイカレた人。

以前、学校からの帰りの夜道、路上で道端に停まっている車に乗った男の人(おじさん)に呼び止められた。
「すみませーん・・・」
最初は私に声を掛けているとは思わずに通り過ぎようとした。
「あのすみませーん・・・」
?私か?辺りを見回すとどうも私以外に人影がない。
あ、これは申し訳ない私だったのか。
「はい?」
「わたし脳性麻痺で、ちょっと手を貸して欲しいんです〜・・・」
「何ですか?」
「ちょっとちょっと(手招き)」

「(自分の陰茎丸出しのズボン指差し)これ、チャック挟まっちゃって・・・上げるの手伝って貰えませんか・・・?わたし脳性麻痺で指が上手く動かなくて・・・ホラ手がこんななんで(自分の手を見せる)・・・これから△○の方に行かなきゃいけなくて・・・お礼しますから、一万円!」
「・・・これから△○の方に行くのなら、この道を真っ直ぐ行って突き当たりの大きな通りを左に曲がるとすぐの所に交番があって、いつもお巡りさんが常駐していますから、そこでお願いしたらいかがですか?通り道ですし」
「いやホントにお礼しますから!変な事しませんから!何だったらお金今、道路に置きますから!」
「・・・交番ならお金払わなくても大丈夫ですよ。失礼」
さっさと車を後にした。

小さな小汚い陰茎振り立てて「変なことしません」とは随分ふざけた事を言うおじさんである。既にしているだろうが。
一点の曇りもない見事な変質者である。
いい年をして恥ずかしくないのか。というより、一応人間の形をしている生き物として恥ずかしくないのか。

これは正真正銘、全くの実話である。世の中には色々な人がいるものだ。




・・・は!
もしかしてこんな事を書くと成人向けに強制移動になるのだろうか。
変質者話は成人向けだろうか。
少々心配になってきた。もし強制移動されたらこの話は削除しよう。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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