熱発。久々のせいか、大した熱ではないのに随分と身体が怠い。脳味噌まで怠い感じがする。戦争が着々と近付いて来たらしい。軍需産業はさぞや笑いが止まらなかろうな。想像すると、怠い脳味噌が沸騰する。何が腹立つって、後背の安全地帯で人を死なせるために戦地に送り込もうとしている、私は正しい、という顔をした人間の屑の殺人者達がいることだ。それらの存在が、とにかく腹立たしい。・・・だめだ。怠さ限界。とりあえず寝よう。