WEB!! J.B.Pro.薔薇色の日々
ほしの・しらど



 海賊王に君がなる!!

幼稚園の個人懇談がありました。

長男のチック症状に対して「本人が肩身の狭い思いをしない」環境、
「周りを気にせず、のびのびと成長できる」環境に、長男自身を置いてあげられるように、と
担任始め、他のクラスの先生方が心を尽くして下さっている様子を聞いて、
本当に感激して涙が止まりませんでした。

長男の動作が、周りに迷惑をかけているわけでも無いけど、
「どうしたの?」「なんでそんなに動くの?」という疑問の問いかけを聞く様になったので、
(そろそろかなぁ〜)と、クラス、もしくは幼稚園全体に「説明」する時期かと思っていたところだったんです。

「おりを見て、クラスの子たちには私の方から説明しても良いでしょうか?それを今日、お母さんと御相談しようとも思っていたんです」と
にっこりと笑って言い出してくれた担任の先生。
「子供が自分で、病気と戦っているコトを上手く言えなかった時に、先生の助けとしてみんなに伝えて下されば、と思います」
と言う私の涙と一緒に、先生の目も赤くなっていました。

長男の幼稚園生活は、短期間にどんどん変化しているらしく、
友達との接し方も日々変っている様子。

以前は仲良しのメンバーから外れたときの対処の仕方が下手で、放浪状態だったのに、今は結構、あっちこっちで遊んでいる姿が見られるとか。
仲間を作って、新しい遊びを考える自信がついた、とか。

「すごく、和馬くん自身の心が、成長とともに変化しているんですよ」

『今の長男』の環境を、『今、一番良い方法』で整えてやるのが、周りを取り巻く大人としての責任だと思います、と言い切ってくれた先生の笑顔が、
とっても頼もしく、優しく見えて、
本当に長男は今、恵まれているんだなぁ、と有り難く、幸せを感じました。

「そんなに真剣に心配して、彼の事を想っていらっしゃるご両親がいるのは、和馬くんにとって一番の幸せですね」
そう言ってもらえて、また一つ心が慰められる気がした。
「それしか出来ませんから」
「いえいえいえ(笑)」

あとは、色んなコトを聞いたり、報告したりして、先生と腹抱えて笑ったりしてました。


夕方、午後診の開始時間に子供らを病院に連れて行き、「インフルエンザ予防接種2回目」と、私の「インフルエンザ・去年も接種しているから一回だけでいいですよ」を受け、
その後、実家の使いでだんなの実家に行き、その足で吹田へ。
帰りにトイザらスに寄って、『サンタさんへ頼むモノ』を下見。

長男にはマウンテンバイクと、自転車用のヘルメットのサイズを確認させ、
(このヒト、22インチなんか乗るんですわよ、6才児で〜。靴のサイズ、今月もう2回変わってるんですよ〜。なんとかして/泣)
次男の欲しがっていた巨大恐竜のホットウィール(カーレースのおもちゃ)が売り切れていたので、シャーク版で良いかと念を押した(笑)

つーいーでーにー、私の為にワンピースのゲームを買い(グローブ付けてテレビモニターに向かってパンチを繰り出す、アレですよ、奥さま)

めちゃめちゃ筋肉痛になるのは後日談(アホや)。









2004年12月13日(月)
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