(ハワイ大学留学してたよ)be-ryoの触発日記
be-ryo

ここは個人的日記。本家ブログはこちらです。
「ハワイ大学留学」関連はこちらへどうぞ。


 ターミネーター・ハルク・STRANDED

「ターミネーター3」と「ハルク」を見た。
つまらん。

ヴィンセント・ギャロ主演の「STRANDED」も見た。
火星探索隊が初めて派遣されて、着陸するときに
失敗しちゃってさてどうしましょう、という話。
制作費少ないのが丸見えで、テンポも悪いのが残念
だったけど、上の2つより全然おもしろかった。


なんか雨がすごい降ってきた。

最近、思い出したように急に雨が降り出すことが多い。




--☆今日のハワイ☆--

■古さが新しい

今年の10月に始まるハワイアン・ロングボード・シリーズの
中で、我々は古く新しいボードをみることになるだろう。

「サーフィンの文化とか歴史にちょっと触れてみたくてね。
あと、いまのサーフィンと融合させてみたかったってのもある。」
ハワイアン・ロングボード協会代表のDiane Johnsonはこう述べた。

彼らが10月の試合でやろうとしているのは、なんと「木」で
出来たボードでのサーフィンなのである。

「試合とは関係なく、ただサーフィンのルーツに戻ってみたく
なったんだ」

現在使われるボードは、ファイバーグラスを素材にして、機械を
使って削られたものばかりだ。

「すべて手作業だから、12フィートのものだと1年以上かかるね。」

今年82才になるKekai氏によると、彼は10代のころは木製のボードを
使っていて、サーフィンの父であるDuke Kahanamokuが持っていた
koaのサーフボードを時々使わせてもらっていたそうだ。

「このボードには『マナ』を感じることが出来る。木のボードは
生きているからね。お金だって?そんなのは問題じゃないんだ。
僕らはただサーフィンの歴史を残していきたいだけなんだよ。」


  『マナ』というのは、Hawaiian spiritのことだそうです。
  大和魂みたいなニュアンスですね。

  あー、ハワイアンって本当に熱いっすね。

--
記事はHonolulu Advertiserより
http://the.honoluluadvertiser.com/article/2003/Aug/08/sp/sp04a.html
(木のボードの写真は必見っす)

2003年08月12日(火)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加