猫を撮るとき、私はよく後ろ姿や全身を撮る。リブの背中に特徴のあるポッチがあるせいばかりではない。 猫の肢体のシルエットがたまらなく好きだから。。。 しなやかでやわらかい体の線をとても美しいと思う。猫はどんな格好をしていてもサマになる。
後ろ姿や背中は、その時々の心模様を物語っているように思える。 嬉しくて小躍りしたいような気分のときは、背中もイキイキとしているもの。悲痛なときは、背中もうなだれている。これは猫も同じだ。 何かに興味をもって夢中になっているとき、背中が躍動する。 くつろいでいるときは、背中ものんびりと見える。 ご機嫌が悪いときは、背中も不機嫌になる。
人間の“猫背”は悪い姿勢の代名詞だが、猫の猫背は美の象徴。 このまろやかな曲線こそが猫のシルエットの美学。 猫の背中、美しいと思う。
※ 1年前に撮ったものだが、“背中写真”の中では、 これが一番お気に入りかも。。。
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