てらさき雄介の日記
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2025年04月18日(金) |
鍾路チゲマウルで白子とタラコの炒め物 |
二日目は昨日と同じく楽園洞。「鍾路チゲマウル」を訪れた。ここは初めてである。韓国の飲食店は基本専門店なので、何を食べるか決めてから店を選ぶ。酒は決まったものしかなく、料理を変えることによってバリエーションを付ける。
以前から気になっていた痛風鍋を狙っていった。広蔵市場にも専門店はあるが、より現地らしい楽園洞にした。
入店時に店長さんから「鍋はない。炒め物だけ。日本人は辛くて食べられない」との忠告が。しかもかなりしつこく言う。恐らくは以前に日本人で、注文したけれど食べられなかったという不届き者がいたのだろう。その名誉挽回も図らなければならない。
唯一の商品である白子とタラコの炒め物を注文した。周辺を見渡すと、確かにこれしか食べていない。鍋がないのは本当らしい。ビールをチビチビ飲んでいると数分で着皿。
なるほど。初めて見る料理である。形容が難しい。具材はまさに白子とタラコのみ。ラー油系で炒めている。少し油っぽく、全体は赤くて辛そうだ。
上記のやり取りもあったので、恐る恐る口に入れてみる。すると何ということはない。辛さは許容の範囲内。むしろ初めての食感に、頭は感動し、口と胃は驚いている。こんなに大量の白子を一度に食べてことはない。
●今日一日
終日所用
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