みょうの日記
DiaryINDEXpastwill


2002年03月04日(月) 起きてしまった

ゴンがいないのに・・・。こんな時間に。
もう一度寝直そうと思って、布団を被ったけど、やっぱり寝られなかった。
起き出して、ゴンのところにいく。

今日は焼かなくちゃいけない。でも、まだ可愛い顔でそこに寝てるのに。焼かなきゃダメかな。昨日の夜中、そっと抱っこしてみたら、生きていたときみたいにコテンと頭をおネェの胸に寄せてきた。
いきてるうちは、すごく軽かったけどそのとき少し重みを感じた。
ふーっといつもの「しょうがないなぁ」って感じのため息を、そのときついたように聞こえた。
しばらく抱っこして、体をさすって・・・。
さっきも「ゴン、朝だよ。おっきするかい? おっきしないと食べちゃうぞ」って呼びかけてみたけど、やっぱり起きる気配がない。
かなり脱水がすすんでたから、ゴン、目を閉じられなかった。特徴だった大きな目が、じーっと私のことをみている。
おネェ、疲れた。すごく疲れた。
でも、体が休まらない。
お前に囲まれて寝てるのに。お前のお気にのふとん、枕、最期まで体を温めていたストール・・・。抱え込んで寝てるのに、ぜんぜん寝られない。
・・・あれ? お前のお気にのって・・・、もともとはぜんぶおネェのじゃん。
自分のもん抱いて寝たって、そりゃ、安眠できないわな。

なんか、昨日辺りからひどい咳がぶりかえしてきた。もう癖になっちゃってるんだね。


みょう |HomePage

My追加