みょうの日記
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今日、3月3日は特別な日である。
最近は更新もままならない「みょうの日記」だが、気がつけば6年になる。 ・・・な、長いな。
そして、一番最初の日を振り返れば、そこには大事な大事な私の猫がまだ生きていた頃のことが書かれている。
最近こそ、カテゴリーが猫に分類されていることに違和感を覚えるような内容の羅列が目立つこの日記だが、もともとはこの猫・・・ゴンのために開いた日記だったなぁ。
書き込んでいて良かったと思うことは、この日記を読むと当時のことがありありと目に浮かぶことだったりする。 記憶だけだとどうしても忘れてしまうからね。 そうそう。13日の日記にはケンタくんのことが書かれていた。 ゴンはケンタくんのフライドチキンが大好きだった。私はたっぷりお肉の一番骨に近い肉をこそぎ落として、さらに口の中で塩分確認した後におすそ分けしてやったものだ。そこだとほとんど味がなかったしね。 それでも、もちろん大量に食べさせるわけにはいかなかったけれど。
しばらくはケンタくんに入れない、と書き込みしてあったが、実はアレ以来未だにケンタくんには入っていなかったりする。なんとなく、食べそびれてしまって6年目に突入か〜。
未だに想えばゴンが恋しい。 特に思うのは「ただいま」と帰ってきたときだな。 部屋の奥のキャットタワーでガチャが「あ? 何? ねーちゃん、帰ってきたの?」てな顔でこっちを見るとき、そしてその後、オトートが帰ってきた瞬間、弾丸のように玄関まで駆けつけて「にーちゃん、お帰り!お帰り!お帰り〜!」と、大興奮しているガチャの姿を見たとき・・・かな。
きさまっ、ゴンは三つ指突いて「おかえり♪」って出迎えてくれたもんだよ!
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